「TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL 2017」富士スピードウェイにて12月10日開催

RALLY PLUS · 2017-09-15

©Naoki Kobayashi

TOYOTA GAZOO Racingは、12月10日（日）に富士スピードウェイにて「TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL 2017（以下、TGRF）」を開催すると発表した。

2011年にスタートし今年で7回目を迎えるTGRFは、ファンへの感謝を込めて年に1度開催されるイベント。昨年の入場者数は40,000人にのぼる。WRC、WEC、ニュルブルクリンク24時間耐久レース、SUPER GT、SUPER FORMULAや全日本ラリーなど、国内外の幅広いカテゴリーに渡って活動するTOYOTA GAZOO Racingのドライバーとレーシングカーが集結し、数多くのプログラムを用意してファンを迎える。

昨年はWRCチーム代表のトミ・マキネンがヤリスWRCテストカーとともに登場して会場を沸かせており、今年のTGRFにも期待が高まる。

Naoki Kobayashi

発表によると、昨年好評を博したラリー参戦車両によるデモ走行は今年も実施され、富士スピードウェイの各所に設けられたコースを走行するという。レーシングコースでは、SUPER GTとSUPER FORMULA、世界一過酷なコースで開催されるニュルブルクリンク24時間耐久レースで活躍した車両によるデモ走行が行われる。また、「TOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Race Round9」と「TOYOTA GAZOO Racing Netz Cup Vitz Race Grand Final」は、公式戦としてレースが開催される。

そのほか、プロドライバーが運転するレーシングカーへの同乗体験や、コースを疾走するレーシングカーをバスに乗って近くで見ながらコースを1周する「サーキットサファリ」などの体験プログラムも充実。さらに、レーシングドライバーによるトークショーなど、クルマやモータースポーツの楽しさを身近に感じられる、幅広いコンテンツを企画しているという。

入場は無料。駐車券は全国のローソン・ミニストップとローチケ.comにて販売される。