WRCフィンランド:トヨタ勢は初日を順調な滑り出し、ファウラー「明日からの高速ステージに自信」 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCフィンランド:トヨタ勢は初日を順調な滑り出し、ファウラー「明日からの高速ステージに自信」

©TOYOTA

7月27日(木)、2017年FIA世界ラリー選手権(WRC)第9戦ラリーフィンランドが、フィンランドのユバスキュラで開幕した。競技初日、SS1がユバスキュラの市街地コースに設定で行われ、TOYOTA GAZOO Racing WRTのヤリ-マティ・ラトバラが総合5位、ユホ・ハンニネンが総合7位、エサペッカ・ラッピが総合13位につけた。

トム・ファウラー(チーフ・エンジニア)
「朝のシェイクダウンは、エンジンのセッティングがこのラリーに最適化されているかどうかの確認が主なテーマでしたが、とてもうまく行きました。ユホのクルマはシケインの藁の塊に当たりましたが、サービスパークで修復し、予定していた作業をすべて終えることができました。夜のSS1はグラベル(未舗装路)とターマック(舗装路)が混ざる特殊なコースで、所々道が非常に狭く、このラリーの他のSSとはコースの性格が大きく異なりました。そのためドライバーたちは明日からの本格的な戦いに備えて、注意して走行しました。明日からのスピードの高いステージに向けてクルマをうまく仕上げることができたので、自信を持っています」

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ヤリ-マティ・ラトバラ(ヤリスWRC #10号車)
「SS1のハルユは、いつも難しく感じるSSです。最初のコーナーへの進入速度が速すぎて、ギヤがあいませんでした。その結果、少しタイムをロスしたと思います。しかし全体として見れば、クルマを何かに当てるようなこともなく、良いスタートを切ることができたと思います。SSには大勢のファンが集まり、素晴らしい気分でラリーを始めることができました。明日の金曜日は天気が良くなりそうですが、土曜日は雨が降りそうです。きっと興味深い週末になるでしょう」

ユホ・ハンニネン(ヤリスWRC #11号車)
「今朝のシェイクダウンでは、シケインでブレーキのタイミングがやや遅れ、藁を束ねたバリアにクルマが当たってしまいました。私のミスですが、幸いにもクルマに大きなダメージはありませんでした。SS1は気負わず落ち着いて走りましたが、クルマのフィーリングはとても良く、うまくまとめられたと思います。フィンランド人であっても特別なアドバンテージはないと思いますが、精一杯走ります。明日からの本格的なSSを楽しみにしています」

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エサペッカ・ラッピ(ヤリスWRC #12号車)
「SS1では、前に走ったクルマがシケインにぶつかったためか、シケインのバリアが動いて隙間が狭くなり、私はクルマのタイヤをバリアに当ててしまいました。そのせいでサスペンションのジオメトリーセッティングが少しずれてしまったようです。あまり良いスタートにはなりませんでしたが、我々のクルマは乗りやすくとても良いフィーリングなので、大きな問題にはならないと思います」

WRCフィンランドSS1終了後暫定リザルト
1. オット・タナク(フォード・フィエスタWRC) 1:44.1
2. ティエリー・ヌービル(ヒュンダイi20クーペWRC) +1.1
3. セバスチャン・オジエ(フォード・フィエスタWRC) +1.5
4. クレイグ・ブリーン(シトロエンC3 WRC) +1.6
5. ヤリ‐マティ・ラトバラ(トヨタ・ヤリスWRC) +2.2
6. ヘイデン・パッドン(ヒュンダイi20クーペWRC) +2.5
7. ユホ・ハンニネン(トヨタ・ヤリスWRC) +2.7
8. クリス・ミーク(シトロエンC3 WRC) +3.0
9. エルフィン・エバンス(フォード・フィエスタWRC) +3.1
10. ダニ・ソルド(ヒュンダイi20クーペWRC) +3.5

13. エサペッカ・ラッピ(トヨタ・ヤリスWRC) +5.7

Naoki Kobayashi



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