[修正]APRCオーストラリア:レグ1はオーレ・クリスチャン・ベイビーがトップ、ガウラブ・ギルと12秒差 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

[修正]APRCオーストラリア:レグ1はオーレ・クリスチャン・ベイビーがトップ、ガウラブ・ギルと12秒差

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APRC第2戦ナショナルキャピタルラリー(グラベル)は5月27日、オーストラリアのキャンベラで、レグ1に設定された8SSの走行が行われ、チームMRFのオーレ・クリスチャン・ベイビー(シュコダ・ファビアR5)がトップに立った。チームメイトで2016年チャンピオンのガウラブ・ギルが12秒差の2番手で追っており、今回もチームMRF勢同士が激戦を展開している。

「今日は、とてもいい内容だった。とても楽しめたし、特別な一日になった」とベイビーは満足を見せた。
「小さなパンクもあったが、うまく対処できた。ステージは多彩で、明日はそれほど高速ではない。いい走りができるはずだ。明日に向けて、調整を行う。ガウラブとはビッグファイトになっているので、今回は自分が勝ちたい」

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一方のギルは「短い一日だったが、とてもよかった。ここの高速ステージは大好きだ」とコメント。
「インタークーラーに穴が空くトラブルがあり、パワーが不足していた。一日を通して、セットアップの変更も行っていた。オーレ、ヤリといいバトルになっている。また明日の戦いが始まるので、会心の走りをしたい」

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3番手には、R5相当仕様の三菱ミラージュで参戦するヤリ・ケトマーがつけている。日本人勢は、高橋冬彦(スバルWRX STI)、伊藤曉(三菱ランサーエボリューションX)がそれぞれ11番手、12番手。増村淳(ランサーエボリューションX)は、SS2を終えた時点で8番手につけていたが、SS3でメカニカルトラブルによりデイリタイアしている。

*開催日を修正しました。

APRCキャンベラ 暫定結果(レグ1終了時点)
1 O-C.ベイビー(シュコダ・ファビアR5) 1:06:51.9
2 G.ギル(シュコダ・ファビアR5) +12.0
3 J.ケトマー(三菱ミラージュAP4) +25.0
4 R.ブロムベルグ(三菱ミラージュAP4) +4:45.2
5 B.マルコビック(スバルWRX STI) +7:21.2
6 T.クラーク(三菱ランサーエボリューションIX) +7:31.9



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