世界RX英国プレビュー:ラリークロスの聖地リッデンヒルでの最後の開催 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

世界RX英国プレビュー:ラリークロスの聖地リッデンヒルでの最後の開催

©FIAWorldRallycross.com

世界ラリークロス選手権は今週末、英国のリッデンヒルで第5戦が開催される。50年前にラリークロスが誕生した地として知られるリッデンヒルは選手権創立以来、英国戦の開催を務めてきたが、来年からはシルバーストンでの開催が決まっており、世界戦の開催は今回がひとまず最後となる。

FIAWorldRallycross.com / Matt Bristow

「リッデンヒルは、PSRXが2013年にラリークロスの冒険を始めた場所だ」と名残を惜しむのは、今季フォルクスワーゲン・ポロでタイトル奪還に臨んでいるペター・ソルベルグ。コースの名所であるデビルス・エルボウやカンタバリー・ストレートを世界戦イベントで攻めるのもこれが最後になる。ラップレコードを持っているのも、ソルベルグだ(40.848)だ。

PSRX Volkswagen

「ラリークロスは僕の家族も長年愛してきたスポーツ。リッデンヒルは、心の中でも特別な場所なんだ。子どものころ、パドック・ベンドのようなコーナーを攻めていくマーチン・スキャンチは僕のヒーローだった」

「2年前、リッデンヒルで勝ちポディウムの真ん中に立った。その時に感じた歴史と思いは、信じられないものだった。自分が今季初勝利を決めるには完璧な場所だ。勝利でリッデンヒルに別れを告げたい」

PEUGEOT / Paulo Maria / DPPI

一方、同じく今季初勝利を狙うセバスチャン・ローブは「リッデンヒルは、好きなコース。かなり高速で、第1コーナーはグラベルで大ドリフトで攻めていける」と意欲を表す。
「この第1コーナーはスピードを乗せていけるが、その後はフルブレーキだ。戦うのに最高の場所だし、ベルギーでは悔しい思いをしたので、ここで雪辱を晴らしたい」

世界RXリッデンヒルは、5月27日にQ1、Q2を行った後、28日にQ3、Q4に引き続き、セミファイナル、ファイナルが行われる。

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