WRCイタリア:ディレクター陣コメント「ドライバーからシェフまでが団結」 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCイタリア:ディレクター陣コメント「ドライバーからシェフまでが団結」

 

ラリーイタリア、フィニッシュ後の各チームディレクター陣のコメント。シーズン前半を上々の内容で終えたVWのカピート代表。巨大なチーム組織の隅々までが一致団結したことの結果と讃えた。

[フォルクスワーゲン・モータースポーツ]
ヨースト・カピート(ディレクター)

マニュファクチャラーズ選手権首位
「ラリーイタリアではフォルクスワーゲンは、浮き沈みがたくさんあった。そして、最終的にハッピーな終わり方となった。セバスチャン・オジエとジュリアン・イングラシアがこのイベント3連覇をはたしたことで、ドライバーズ、コ・ドライバーズ選手権で大きく前進したし、マニュファクチャラーズ選手権でも重みのある優勝となった。非常に暑くマシンにとって過酷なラリーを勝つ事は決して簡単ではない。ヤリマティ・ラトバラとアンドレアス・ミケルセンについては、その難しい面を思い知らさせた。しかし、2人とも難しい局面を乗り切った。彼らの努力についても、心から尊敬する。チーム全体の働きには満足しているし、シーズン前半は非常にいい内容だったと思える。ドライバーからメカニック、エンジニア、シェフ、ロジスティック、メディカルチームまで、まさに一致団結して挑むことができた。心から誇りに思う」

[シトロエン・レーシング ]
マレク・ナワレッキ(チーム副代表)

マニュファクチャラーズ選手権2位
「長い一日、ラフなステージ、高い気温と、クルーにもマシンにも厳しいイベントだという予測を遥かに超えたラリーだった。勝者以外は、総合順位はトラブルの数で並んでいる部分も大きい。SS2の時点で3台のDS3 WRCのうち一台がいなくなってしまい、ベストな状況とは言えなくなった。マッズは全般的にいいペースを見せてくれたが、彼でさえも様々なトラブルに見舞われた。5位という順位で満足しなくてはならない。これで彼はドライバーズ選手権では2位に浮上した。クリスがポイントを獲得したことで、マニュファクチャラーズ選手権でも2位を死守できた」

[ヒュンダイ・モータースポーツ]
ミシェル・ナンダン(チーム代表)

マニュファクチャラーズ選手権3位
「何という週末だ! 最上級から最悪まで、幅広く浮き沈みを経験することになったが、見事ダブルポディウムという結果を残す事ができた。ヘイデンは素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたし、将来のWRCの星であることを見せつけてくれた。プロフェッショナルな走りに徹底し、トラブルに見舞われた時でも落ち着きを保った。2位にふさわしい内容だった。ヒュンダイ・モータースポーツからのWRC参戦一年目という節目に華を添えた。ティエリーもトリッキーなラリーをポジティブな形で締めくくった。残念ながらダニは持ち前のペースをリザルトに反映することができなかったが、ポーランドでは調子を取り戻してくれると期待している。ハードなラリーだったが、とても賢明な方法で臨むことができた」

[Mスポーツ]
マルコム・ウィルソン(チーム代表)

マニュファクチャラーズ選手権4位
「極めて難しいラリーだったし、ポジティブな内容が多くあった。オットとライゴは、100%手応えがない状態でも新型マシンの速さを見せつけてくれた。ポディウムにもふさわしい内容だったが、アンラッキーだった。ポディウムに上がるのも目前だと思っている。エルフィンはアクシデント後はうまくトラブルを避け切った。マニュファクチャラーズ選手権ではまずまずのポイントを獲得し、ライバルチームとの差も詰めることができた。選手権2位も視野に入ってきたので、残るラリーを楽しみにしている」



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