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勝田貴元と新井大輝、スノーテストを開始

©Jarno Saari

TOYOTA GAZOO Racingラリーチャレンジプログラムにとって、2017年シーズンは重要なものになる。チームはこの週末、2日間のスノーテストを実施した。

勝田貴元と新井大輝には今季、スノー、ターマック、グラベルを含む参戦プログラムが組まれている。今季のトレーニングは、フィンランドのユバスキラ近郊にある、昨冬も使用した道でスタートした。シーズン初戦は1月27〜28日開催のアークティック・ラップランド・ラリー(ロバニエミ)。ふたりとも参戦経験を持つ馴染みのあるラリーで迎えることとなる。今回のテストは、トミ・マキネン・レーシングのスバルWRX STIで行われた。テストカーは1台のみで、最初にヤルコ・ニカラ、続いて勝田、新井の順で走行を行った。勝田と新井は来週、フォード・フィエスタR5でのテストも予定されている。アークティックとWRCスウェーデンはR5で参戦する。

Jarno Saari

今季、勝田にとってまったく新しくなる要素は、新たなコ・ドライバーのマルク・サルミネンを乗せること。昨年はフィンランド選手権タイトルを獲得したユハ・サロのコ・ドライバーとしてコ・ドライバーチャンピオンに輝き、アークティック・ラップランド・ラリーでも優勝した経験を持っている。今回のテストでは、新井のコ・ドライバーであるグレン・マクニールが参加できなかったため、サルミネンは新井のコ・ドライバーも務めている。

2017年の年明けから、勝田とサルミネンは、ともにペースノートの練習に日々を費やした。最初のインプレッションは、ポジティブなものだ。勝田は次のようにコメントしている。

「マルコ・サルミネン選手は、このような道のコンディションについて素晴らしい知識を持っています。フィンランド以外ではあまり知られていませんが、彼自身もトヨタ・スターレットで国内戦の2WDクラスを戦うトップドライバーのひとりでもあり、とてもいい成績を出しています。コ・ドライバーがドライビングテクニックのことも知っているというのは、今後に向けてとてもポジティブな要素だと思います」

また、今回のテストには、先日ラリーチャレンジプログラムでのフィンランド選手権参戦が発表された足立さやかも参加。1月14日の土曜日、足立とニカラは初めてラリーカーに収まった。ペースノートの練習に加え、全開走行で初めての本格的なテストを行っている。

Text and photos: Jarno Saari



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