WRCスウェーデン:パッドンがオジエに次ぐ総合2番手 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCスウェーデン:パッドンがオジエに次ぐ総合2番手

©VOLKSWAGEN

WRC第2戦スウェーデンは競技初日を終えて、フォルクスワーゲンのセバスチャン・オジエが首位、ヒュンダイのヘイデン・パッドンが2番手につけ健闘している。

HYUNDAI

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既報のとおり、積雪量不足によってSS1、5、6、11、13、15、18、19がキャンセルとなりスタートしたラリー初日は、SS2〜9の計6SS。いずれも15〜25km前後の中距離ステージ。この日はサービスの設定がないため、マシントラブルは禁物となる。

オープニングのSS2から飛び出したのはフォルクスワーゲンの2台だ。ベストタイムのオジエに続いたのは、昨年優勝を争ったアンドレアス・ミケルセン。3番手には開幕戦モンテカルロで速さを見せたシトロエンのクリス・ミークがつける。フォルクスワーゲンのヤリ‐マティ・ラトバラはジャンプの着地でドライブシャフトを破損。リヤ駆動となったポロR WRCを走らせ続けたが、この日最後のSS9でサスペンションを壊し万事休す。競技2日目以降の再走を目指してデイリタイアを決めた。

M-SPORT

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続くSS3、4はオジエが連取。SS3では一時ヒュンダイのティエリー・ヌービルが総合3番手に浮上したが、続くSS4でリヤデファレンシャルを破損し、そのままの走行を余儀なくされて、この日を終えた段階で総合26番手にまでドロップしている。

SS5、6はキャンセルとなり、ラリーはSS7へ。このステージでフォルクスワーゲンの2台はいずれもマシンをヒットしタイムロス。オジエはSS4番手で総合首位をキープしたものの、ミケルセンは立ち木にヒットしてSS10番手、総合順位も7番手まで落とすことに。ここでベストタイムをたたき出したミークが一気に総合2番手に浮上、総合3番手にはヒュンダイのダニ・ソルドが上がってきた。

CITROEN

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21秒差の首位オジエをとらえたいミークだったが、SS8で石をヒットしストップ。あえなくデイリタイアを余儀なくされてしまった。代わって総合2番手にジャンプアップしたのは、このSS8でベストタイムをたたき出したパッドン。総合6番手からの4人抜きを達成してみせた。さらにパッドンはこの余勢を駆ってSS9でもベストタイムを獲得、首位のオジエから26.9秒差の総合2位でこの日を終えている。

M-SPORT

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総合3番手はMスポーツのマッズ・オストベルグ、4番手にはDMACKのフィエスタを駆るオット・タナク、5番手にソルド、6番手にミケルセンという上位オーダーとなっている。また、久々のWRC出走となるヘニング・ソルベルグが総合7番手に入り健闘を見せている。シトロエン勢はDS3 WRCで出場したクレイグ・ブリーンが総合8番手につけた。

競技2日目はSS10〜17だが、SS11、SS13、SS15がそれぞれキャンセルとなっている。SS10は日本時間16時11分スタート予定。

順位ドライバーマシンタイム/差
1セバスチャン・オジエフォルクスワーゲン・ポロR WRC
1:03'10"6
2ヘイデン・パッドンヒュンダイi20 WRC
+26"9
3マッズ・オストベルグフォード・フィエスタRS WRC
+33"7
4オット・タナクフォード・フィエスタRS WRC
+34"8
5ダニ・ソルドヒュンダイi20 WRC
+38"2
6アンドレアス・ミケルセンフォルクスワーゲン・ポロR WRC
+42"0
7ヘニング・ソルベルグフォード・フィエスタRS WRC
+1'36"9
8クレイグ・ブリーンシトロエンDS3 WRC
+1'38"8
9エリック・カミリフォード・フィエスタRS WRC
+2'43"5
10ロレンツォ・ベルテッリフォード・フィエスタRS WRC
+3'08"6
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