WRC GB:オジエが今季8勝目。フォルクスワーゲンはシーズン12勝 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRC GB:オジエが今季8勝目。フォルクスワーゲンはシーズン12勝

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WRC最終戦ラリーGBはすべての競技日程を終了し、セバスチャン・オジエが8勝目を獲得。フォルクスワーゲンは13戦中12勝という圧倒的な戦績で2015年シーズンを終了した。

総合2位にはクリス・ミークが入り、シトロエンのマニュファクチャラーズ選手権2位を確定させている。3位には前戦スペインで自身の初優勝を獲得したアンドレアス・ミケルセンが入っている。

CITROEN

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競技3日目も悪天候となり、強風と豪雨に見舞われることとなった。この日快走を見せたのは、2日連続のデイリタイアを喫していたフォルクスワーゲンのヤリ‐マティ・ラトバラ。それまでの鬱憤を晴らすかのように、ラリー最終日に行われたSS16〜19の4SSすべてをベストタイムで走破し、存在感を見せた。総合順位ではポイント圏外ながら、パワーステージのベストタイムで3ポイントを加算している。

HYUNDAI

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総合順位の上位3台は変わらず、オジエが危なげなく纏めて自身32勝目を獲得した。以下、2位にミーク、3位にミケルセンが入り、4位ダニ・ソルド、5位ヘイデン・パッドンとヒュンダイのふたりがそれに続いた。ヒュンダイはパッドンをワークスノミネートとしてマニュファクチャラーズランキングの2位を狙ったが、ミークが2位となったことでそれは叶わず。マニュファクチャラーズランキングはフォルクスワーゲン、シトロエン、ヒュンダイというトップ3となった。

このラリーGBで2015年のWRCはすべての日程を終了。2016年の開幕戦ラリーモンテカルロは、1月21日にモナコのカジノ前でスタート予定となっている。

M-SPORT

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【SS19後暫定総合順位】
1.セバスチャン・オジエ(フォルクスワーゲン) 3:03:02.0
2.クリス・ミーク(シトロエン) +26.0
3.アンドレアス・ミケルセン(フォルクスワーゲン) +36.2
4.ダニ・ソルド(ヒュンダイ) +2:51.3
5.ヘイデン・パッドン(ヒュンダイ) +3:00.5
6.エルフィン・エバンス(フォード) +3:09.1
7.マッズ・オストベルグ(シトロエン) +4:28.4
8.ステファン・ルフェーブル(シトロエン) +5:38.4
9.ロバート・クビカ(フォード) +6:22.7
10.ロレンツォ・ベルテッリ(フォード) +8:05.0



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