WRCオーストラリア:デイ3コメント「タイトルのことを考える余裕なんてなかった」 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCオーストラリア:デイ3コメント「タイトルのことを考える余裕なんてなかった」

©VOLKSWAGEN

ラリーオーストラリア、フィニッシュ後の各ドライバーからのコメント。ラトバラ、ミークとの激戦を制して3度目のタイトルを確定させたオジエ。喜びと共に、そのバトルの激しさを語った。*順位の()内は前日比

[フォルクスワーゲン・モータースポーツ]
フォルクスワーゲン・ポロR WRC

セバスチャン・オジエ/総合優勝(=)
「また世界チャンピオンになることができて、最高の気分だよ! 天に昇るような気持ちだ。初めての世界タイトルはもちろん何より特別なものだとは思うけど、何回でもうれしいものだ。今回は、とにかく激しいバトルだった。クリス、ヤリマティとの差はずっと小さかったから、タイトルのことを考える余裕なんてなかった。今朝だって、全開で行くしかなかった。今、3度目のタイトルを決められて、やっと本当にハッピーになれた。この3年間、素晴らしいチームと一緒に自分たちがやり遂げた事を飲み込むには、しばらくかかりそうだ。フォルクスワーゲンもマニュファクチャラーズタイトルを決めたことで、喜びは倍増だ」

VOLKSWAGEN

VOLKSWAGEN

ヤリマティ・ラトバラ/総合2位(↑)
「ここで3つのタイトルが決まり、フォルクスワーゲンにとって最高の日になった。その一役を担えた事を、とてもうれしく思う。今日はすべてを尽くし、最後のステージまでフロントガラスにヒビが入ってもプッシュを続けた。でも一歩及ばず、今日は2位でとどまるしかなかった。一方で、選手権争いでは3位との差を広げる事ができた。セブのことは心から祝福したい」

CITROEN

CITROEN

[シトロエン・トタル・アブダビWRT ]
シトロエンDS3 WRC

クリス・ミーク/総合3位(↓)
「ラリーをフィニッシュして、安定したパフォーマンスを披露するという最初の目標は達成できた。2日間近く、ラリーをリードしてきたということも注目してもらいたい。いい仕事ができたと思うし、最終日はこれ以上のことはできなかった。これからもがんばっていかなくてはならない」

ステファン・ルフェーブル/総合13位(↑)
「今回は参戦するとは思っていなかった。レッキだけ参加するためにオーストラリアに来たのだけど、スタートラインに立つ事になった。まったく簡単ではなかったけど、すぐに対応しなくてはならなかった。ここでは、多くのことを経験できた。僕の目標は徐々にギャップを減らす事だったが、成長するためにはペースノートにもっと取り組まなくてはならないね」

[フォルクスワーゲン・モータースポーツII]
フォルクスワーゲン・ポロR WRC

アンドレアス・ミケルセン/総合4位(=)
「自分のパフォーマンスには心から満足しているし、本当にいいラリーだった。スタートからベストを尽くし、4位でまとめなくてはならなかった。ドライビングだけで言えばポディウム相当だったけど、日曜日の日中サービスへの到着が1分遅れてペナルティを受けた。それを取り戻すのは大きすぎた。わずか5.9秒差で今季7度目のポディウムを逃したのは残念だけど、タイトル争いで3位は守った。ふりかえってみれば、今回のラリーはハッピーな内容だったし、残るフランス、スペイン、GBを楽しみにしている」

HYUNDAI

HYUNDAI

[ヒュンダイ・モータースポーツ]
ヒュンダイi20 WRC

ヘイデン・パッドン/総合5位(=)
「最終日は堅実な内容になったし、ポジティブな週末になってうれしく思う。今日のペースにはハッピーだし、マシンのドライビングも楽しめた。前とも後ろとも差が開いていたので、5位でマシンを持ち帰ってポイントを獲得し、チームがマニュファクチャラーズ選手権で2位を守ることに専念した。個人的には素晴らしい週末だったよ。土曜日の午前はベストタイムを2回出した。ニュージーランドからたくさんの応援が来てくれたこともうれしかった」

ティエリー・ヌービル/総合7位(=)
「今日はクリーンなドライビングができたし、リスクを負わず、まずまずの内容になった。チームのために選手権ポイントを獲得することに専念したので、今日はプッシュすることに意味はなかった。苦戦したこともあったけど、全体的にはマシンは確実に向上しているし、自分のアプローチにも満足している」

[ヒュンダイ・モータースポーツN]
ヒュンダイi20 WRC

ダニ・ソルド/総合8位(=)
「今回のラリーはとても楽しめたし、マシンのパフォーマンスに満足できた。今日はトラブルなしで走る事に専念した。このエリアでのラリーオーストラリアは初めての参戦だったから、たくさんのことを学んだ。みんなにとっても初めての開幕ステージでベストタイムをマークできたのは、よかった。今朝は新しい事も試したので、今後に活かしていきたい」

M-SPORT

M-SPORT

[Mスポーツ]
フォード・フィエスタRS WRC

オット・タナク/総合6位(=)
「本当にタフなラリーだった。WRカーで走るのは初めてだったので、いくつも発見があった。ノートへの変更も多かったし、コンペティティブなタイムを出すだけの速さがあることも分かったのはよかった。自分たちの経験では上位に食い込んでいくのは難しかったが、多くを学んだし、今後、もっと高いレベルで戦えるようになると思う」

エルフィン・エバンス/総合9位(=)
「自分たちには厳しい内容になった。週末は必死でがんばったが、それでも望んでいた結果につながらなかった。拠点に戻って何が悪かったのかを知ることに取り組むことが重要だ。気持ちはもうコルシカにある。自信を建て直して、自分の速さを披露したいね」

RALLY CARS