WRCモンテ:ディレクター陣のコメント「モンテは人間的な要因の差が絶大」 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCモンテ:ディレクター陣のコメント「モンテは人間的な要因の差が絶大」

 

ラリーモンテカルロ、フィニッシュ後の各チームディレクター陣のコメント。ポディウム独占という最高の形で今季を滑り出したVWモータースポーツ。ディレクターのカピートはいつも通り「チーム力」での強さをアピールした。

[フォルクスワーゲン・モータースポーツ]

ヨースト・カピート(ディレクター)
「最高のリザルトだ。フォルクスワーゲンにとっても、特に私たちのドライバーたちにとっても。モンテ以上に過酷なラリーはない。どのラリーよりも、人間的な要因で差が生まれる部分が大きい。特に、1−2−3フィニッシュを決めて、フォルクスワーゲンのシーズン滑り出しを完璧にしてくれたセバスチャン・オジエ、ヤリマティ・ラトバラ、アンドレアス・ミケルセンを、誇りに思う。ライバルにも、冷静さが求められる難しいコンディションにも不足はなかった。毎日、完璧なコンディションでポロR WRCをSSに送り出すために、一丸となってくれたチーム全体のことも誇りに思うばかりだ」

[シトロエン・レーシング ]

イブ・マトン(チーム代表)
「チームを代表して、今年のラリーモンテカルロにシトロエン・トタル・アブダビWRTから参戦してくれたセブとダニエルに感謝を伝えたい。彼らを迎えるために活気と意欲が高まり、チャレンジを高めてくれた。WRCから14ヶ月離れていた彼らがステージウィンを何本も獲り、その才能が少しも衰えていないことを見せつけた。2015年スペックのDS3 WRCが非常にコンペティティブであることを発揮し、全14SS中、8本でステージウィンを獲得した。クリスはスタートからフィニッシュまでハードに戦いパワーステージを勝ったし、マッズはラリーを通して立派な走りを見せた。彼の気持ちは、既にラリースウェーデンにあるはずだよ!」

[ヒュンダイ・モータースポーツ]
ミシェル・ナンダン(チーム代表)
「今年のラリーモンテカルロで、2台がトップ5を戦い、揃ってフィニッシュさせることができて本当にうれしい。ティエリーもダニも、本当にがんばってくれた。チームは週末を通してハイレベルなパフォーマンスを見せ、適切な落ち着きを持ってラリーにアプローチした。トリッキーなコンディションで、特にタイヤ戦略を立てるのがしく、ギリギリまで悩むことも度々あったが、対応し切った。両ドライバーとも、4日の間に自信を高め、いいタイムもマークした。2台を共にフィニッシュさせたかったし、それをトップ6で果たすことができた。いい形でWRC2シーズン目をスタートできた」

[Mスポーツ]

マルコム・ウィルソン(チーム代表)
「もっといいリザルトを獲れたと思うが、エルフィンとオットはこの週末、非常にいい走りをしてくれた。一時は総合3位と4位につけていたし、タナクはSS1ではセカンドベストをマークした。こんなポジションは予想していなかった。速さもあったが、なにより勝ちたいという意欲があった。決してあきらめたりしなかった。2人が見せたポテンシャルで、チーム全体もとても励みになった。最後に、WRCの影のヒーローを讃えたい。オットとライゴ(コ・ドライバー)を助けてくれたスペクテイターと、この2日間、限られた時間の中でマシンを修復してくれた私たちのメカニックだ。我々のチームには、ラリー界で最高のテクニシャンが集まっていると心から信じている。スキルを存分に示してくれたし、彼らの一人一人がMスポーツを背負ってくれていることを、うれしく思う」



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