WRC第9戦フィンランド デイ3:力と力の真っ向勝負で競り勝ったヒルボネンが母国初優勝 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRC第9戦フィンランド デイ3:力と力の真っ向勝負で競り勝ったヒルボネンが母国初優勝

 

 WRC第9戦、ラリー・フィンランドが8月2日(日)にフィニッシュ。デイ1からトップを守り続けたミッコ・ヒルボネン(フォード・フォーカスRS WRC)が優勝した。2位はセバスチャン・ローブ(シトロエンC4 WRC)、3位はヤリ-マティ・ラトバラ(フォード・フォーカスRS WRC)でフィンランド初ポディウムを実現した。

 ヒルボネンがついに地元に錦を飾った。フィンランド出身のヒルボネンにとってこれが初のラリー・フィンランド優勝。去年はローブとの対決に敗れて地元ファンを落胆させたが、今年は序盤からローブを抑え続けた。デイ1では先頭スタートで不利な出走順にも関わらずラリーリーダーとなり、以降最後の最後までトップを譲らぬパーフェクトゲームだった。デイ3ではローブとの差を見ながらペースを落とし、ローブももはやこれまでとアタックを中止。ヒルボネンは余裕をもってデイ3の4本のステージを走りきり、WRC3連勝を決めたのだった。

 ローブが2位となったことでドライバーズポイントは、1位ヒルボネンと2位ローブの差は3ポイントに広がった。ヒルボネンは真っ向勝負でローブを下したことにより自信を深めたに違いない。今季残るはあと3戦、これでタイトル争いは一気に面白くなった。
 総合3位は、ダニエル・ソルド(シトロエンC4 WRC)との競り合いを制したラトバラ。前戦ポーランドでの悪夢をこれで忘れることができるだろう。以下4位はソルド、5位にはミュンヒス・フォードからスポット参戦のマッティ・ランタネン(フォード・フォーカスRS WRC)が入った。

 なお、同時開催のJWRC(ジュニア世界ラリー選手権)では、シトロエンC2 S1600で出場のマルティン・プロコップが優勝。初のJWRCタイトルを手にした。



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