RALLY CARS – ページ 2 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

RALLY CARS

RALLY CARS vol.23 FIAT ABARTH 131 RALLY

ランチア・ストラトスが猛威を振るった70年代後期。大衆車によるWRCチャンピオンシップの制覇とそれによる販売台数の増加を狙い、フィアットから1台のマシンがWRCに送り込まれた。アバルトのチューニングを受けた131はストラトスやポルシェ911、フォード・エスコートRSを相手にスペシャルステージを縦横無尽に駆け巡った。通算18勝、路面を問わない速さと綺羅星の如きスペシャリストたちに支えられて3度のマニュファクチャラーズ選手権をもたらす誕生の経緯、ランチアとの確執……光と影に彩られたドラマを追う

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RALLY CARS vol.22 NISSAN PULSAR/SUNNY GTI-R

時代の先端を行くライバルを追い落とすべく誕生したパルサー/サニーGTI-R。コンパクトなボディにパワフルなターボエンジンを載せ、最適な駆動力を生み出す電子制御4WDシステムを装備。さらに、登場一年前から入念な現地テストを繰り返し“ラリーの日産”復活の象徴となる─はずだった。

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RALLY CARS vol.21 BMW M3

1987年、時代はグループA。ツーリングカーレースを制するべく誕生したM3は先達M1と同様、戦いのフィールドをラリーにまで広げた。水先案内人は、プロドライブのデイビッド・リチャーズ。時代が4WDターボへとシフトしていくなかでスペシャリストたちに操られツール・ド・コルスや欧州各国の選手権で名を上げていく。羊腸の隘路で見せた輝きは多くのラリーファンを虜にした。短期間ながら強い光を放った名車の背景を探る。

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RALLY CARS vol.20 TOYOTA CELICA GT-FOUR

1986年、グループB規定の突然の中止によって急遽表舞台に立つこととなったセリカGT-FOUR。しかしセリカを待っていたのは、いばらの道。速さは見せるが、トラブルがつきまとう。参戦初年度は6戦に出場して、表彰台はわずか1回。砂埃の彼方、デルタを追って歯噛みする日々─。セリカはいかにして帝王ランチアと比肩するまでに成長したのか。時代の転換期にみえたドラマを追う。

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RALLY CARS vol.19 RENAULT 5 TURBO

1979年に開催されたジーロ・ディタリアでプロトタイプがデビューしたルノー5ターボ。フランス国内選手権のほかモンテカルロやツール・ド・コルスで存在感を示し、多くのプライベーターにも愛された。グループ4からグループBに移り変わる時代のなか、4WD化の波に呑まれてなお消えず、86年のグループB最終年まで強い輝きを放ち続けた。時代に衝撃を与えたそのデザインとコンセプトは現在の我々に何を語りかけてくるのだろうか。

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RALLY CARS vol.18 スズキ・イグニス/スイフトS1600

2001年に導入されたスーパー1600規定にあわせ、スズキ/スズキスポーツが送り出したイグニスは、APRCを経て勇躍WRCの舞台へとその駒を進める。参戦3年目でJWRCチャンピオンマシンとして君臨し、その後も進化の手をゆるめなかった。参戦当初からの目標であるワールドラリーカーへの道のりをゆっくり、しかし着実に進んでいったスズキ。多くのプライベーターに愛されたイグニス/スイフトが世界に刻んだ歴史をたどる。

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RALLY CARS vol.17 シュコダ・オクタビアWRC

1997年から施行されたワールドラリーカー規定は本来、2WD車両しか持たないヨーロッパ車メーカーの参戦を促進するために導入されたものだった。その規定をフル活用して、トップカテゴリーへと挑んだチェコの自動車メーカー、シュコダ。5ドアハッチバックのオクタビアWRCはその大柄な車体でライバルたちとどう戦い現在に何を残したのか─。

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RALLY CARS vol.16 LANCIA DELTA S4

ランチア・ラリー“037″の後継となるべく、開発の急がれた“038”、すなわちデルタS4はデビュー直後のRACとモンテカルロで2連勝を達成。その前途は洋々と拓けていた、はずでした。わずか1年強の活動期間ながら、残したドラマは数知れず。栄光と悲劇を纏って走り続け、数々の伝説とともに語り継がれるデルタS4。その目指したものとはなんだったか。30年以上が過ぎた今、その来た道を振り返ります。

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RALLY CARS vol.15 NISSAN 240RS

名車と謳われたPA10バイオレットの後を継いで日産のラリーシーンを担った240RS。すべてがラリーカーとして生産され、海外のプライベーターにも愛された240RSは世間の評する不遇のラリーカーでは決してありませんでした。WRC勝利数はゼロ。最高位は1983年の2位1回。しかし鮮やかなトリコロールは、今なお多くのファンの胸に残り、輝きを放ち続けています。その真実の姿に迫ります。

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RALLY CARS vol.14 三菱ギャランVR-4

1993年のニュージーランドで悲願の初勝利を達成したレガシィRSからバトンを引き継いだインプレッサ555は、“量産車”という縛りを逆手にとって、類い希なる戦闘力を発揮しました。グループAという規定のなかで、それを最大限に活かし、金字塔を打ち立てた名車の真実とは……。関係者のインタビューを通じて、当時のストーリーに別の角度から光を当てます。

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RALLY CARS vol.13 スバル・インプレッサ555

1993年のニュージーランドで悲願の初勝利を達成したレガシィRSからバトンを引き継いだインプレッサ555は、“量産車”という縛りを逆手にとって、類い希なる戦闘力を発揮しました。グループAという規定のなかで、それを最大限に活かし、金字塔を打ち立てた名車の真実とは……。関係者のインタビューを通じて、当時のストーリーに別の角度から光を当てます。

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