RALLY CARS vol.15 NISSAN 240RS
名車と謳われたPA10バイオレットの後を継いで日産のラリーシーンを担った240RS。すべてがラリーカーとして生産され、海外のプライベーターにも愛された240RSは世間の評する不遇のラリーカーでは決してありませんでした。WRC勝利数はゼロ。最高位は1983年の2位1回。しかし鮮やかなトリコロールは、今なお多くのファンの胸に残り、輝きを放ち続けています。その真実の姿に迫ります。
名車と謳われたPA10バイオレットの後を継いで日産のラリーシーンを担った240RS。すべてがラリーカーとして生産され、海外のプライベーターにも愛された240RSは世間の評する不遇のラリーカーでは決してありませんでした。WRC勝利数はゼロ。最高位は1983年の2位1回。しかし鮮やかなトリコロールは、今なお多くのファンの胸に残り、輝きを放ち続けています。その真実の姿に迫ります。
2016年最後の1冊となる「RALLY PLUS vol.12」、巻頭では12月13日に体制発表をおこなったトヨタWRCを特集。また、王者セバスチャン・オジエにはチャンピオンインタビューを敢行しました。WRCも全日本ラリーも、ラリープラス独自の視点で2016シーズンを総括し、来る2017シーズンを予測します。
ワールドラリーカレンダーは、RALLY PLUS(ラリープラス)編集部の企画・編集で誕生したオリジナルカレンダー...
2016年第3弾のラリープラスは、特集記事として最新WRCファクトリーの訪問企画3連発。もちろん9月のパリサロンで発表されたトヨタ×マイクロソフトのコラボレーションや、2017年型マシン&ドライバー最新情報、オジエが4連覇を決めたシーズン中盤詳報と盛りだくさんの内容でお送りします。
1993年のニュージーランドで悲願の初勝利を達成したレガシィRSからバトンを引き継いだインプレッサ555は、“量産車”という縛りを逆手にとって、類い希なる戦闘力を発揮しました。グループAという規定のなかで、それを最大限に活かし、金字塔を打ち立てた名車の真実とは……。関係者のインタビューを通じて、当時のストーリーに別の角度から光を当てます。
1993年のニュージーランドで悲願の初勝利を達成したレガシィRSからバトンを引き継いだインプレッサ555は、“量産車”という縛りを逆手にとって、類い希なる戦闘力を発揮しました。グループAという規定のなかで、それを最大限に活かし、金字塔を打ち立てた名車の真実とは……。関係者のインタビューを通じて、当時のストーリーに別の角度から光を当てます。
2016年第2弾はWRCの未来を大予想。走り出した2017年規定WRカーの最新テスト情報や、FIA会長ジャン・トッド独占インタビュー、ラリージャパン舗装路開催の可能性など、WRCの明日を探ります。
WRC参戦は数えるほど。勝利数はゼロ。しかし大きなインパクトを残したプジョー306マキシは、今も多くのファンに愛されています。このマシンに携わった人物たちに話を聞き、その知られざるストーリーを振り返ります。
2016年の1冊目となる「RALLY PLUS vol.09」では、2106年WRC開幕戦ラリーモンテカルロで見えてきた各チームの体制と戦力分析。そして、2017年WRC復帰に向けてプロジェクトが進むトヨタの最新動向など、現地取材とインタビューにより深く掘り下げた記事を多数掲載しています。
1986年、グループB規定の最盛期に登場したフォードRS200は、革新的なドライブトレインと理想的な重量配分を武器に、史上最速のラリーカーとなる“はず”でした。時代に翻弄され、歴史の狭間に消えたフォードRS200の真実の姿をお届けします。
今号では、先日一部の体制が明らかになったトヨタを巻頭で特集! チーム代表を務めるトミ・マキネンの独占単独インタビューは必見です。豊田章男社長の口からWRC復帰の言葉が発せられてから約1年。徐々にではありますが、トヨタWRCプロジェクトの全貌が明らかになっていきます。
世界のラリーの最新情報をお届けするRALLY PLUSの最新号は、トヨタのWRC活動を担うことになったトミ・マキネンの最新インタビューや新規定WRカーの徹底解説で2017年への動きをレポート。