ケン・ブロック、メキシコでリタイアするも前向き – RALLYPLUS.NET ラリープラス

ケン・ブロック、メキシコでリタイアするも前向き

 

 第2戦メキシコで自らのモンスター・ワールドラリーチームを率いWRCに本格参戦を始めたケン・ブロック。デイ2のSS10でサスペンションを岩にヒットしデイリタイアを喫してしまったが、次の参戦イベントであるトルコに向けて前向きなコメントがwrc.comに掲載されている。

「土曜の朝、少しだけクルマを道端に止めたら、チームのマーケティングディレクターが、オレのサイン入りポスターをそれこそ何千枚もあったらいいな……なんて言い出したんだ。……結局それから1時間ほど、サインをしなければならなかったんだけど、サインをしている間はレースのことも忘れられて、この週末で最初にリラックスできた瞬間だったんだ。加えてたくさんのファンがオレのサインをもらうために、サービスエリアに集まってくれたのを見て本当にうれしくなった。断ることなんて絶対にできないよ。むしろサイン以外に何かできることはないかって考えたくらいさ!

 SS20がキャンセルになっていたから、日曜日に走れるのは50km程度になってしまった。ポジションを上げるチャンスは少しだけど残されていたから、そこからどう戦えばいいのかコ・ドライバーのアレックスと相談しながらレースに臨んだ。デイ3最初のSS19はすごくうまくいった。だってマシュー・ウィルソンとフェデリコ・ビラグラより速くて、全体でも8番手タイムだったんだ。さらにSS21の第1スプリット後は2番手につけていたんだ。でも残念なことにリムに岩が当たってしまい、残り10kmのところでパンクしてしまった。本当に残念でならなかったよ。だってスプリットタイムを見る限り、オレたちは本当に速かったんだから。

 その後はウィルソンとの直接対決になったけれど、わずか1/10秒差だった。結局土曜日の遅れが響いて18位でレースを終えたよ。この結果は満足のいくものではないけど、うまくいったステージもあったからね。

 観客がオレの走りに驚いたり、期待以上だったって言っているのを知ったよ。おかしな話だけれど、実は自分自身も驚いているんだ。もう何度も言っているけれど、WRC参戦はオレの夢だった。そして今参戦が実現しているんだ。だから次はイスタンブールで会おう!」

 第4戦トルコは4月16〜18日にかけて開催される。

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