【ダカール・デザート・ラリー】先行プレイの動画を公開しました。 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

【ダカール・デザート・ラリー】先行プレイの動画を公開しました。

 

皆さんどうも、オダパカです。先日公開した日野チームスガワラの菅原照仁選手によるダカール・ラリー公式ゲーム「ダカール・デザート・ラリー」のプレイインプレッション動画はご覧になられたでしょうか?

実はこちらの撮影より少し前から、編集部もダカール・デザート・ラリーを先行でプレイさせてもらっており、今回はそんな先行プレイから3つほど公開します。

今作には3つの難易度「スポーツ」「プロフェッショナル」「シミュレーション」があり、今回プレイしたのは中間のプロフェッショナル。スポーツではライバルと同時にスタート、目的地となるウェイポイントが画面に表示されるなど、初心者向けなのに対して、プロフェッショナルからはウェイポイントは画面に表示されず、ロードブックの情報を頼りに探していくことになります。はじめはロードブックの読み方が分からず、迷子になっていましたが、理解して走れるようになると、楽しめるモードになっています。シミュレーションはさらにロードブックの難易度が上がっており、車両のダメージも受けやすくなるため、上級者向けのモードと言えるでしょう。

ロードブックには次のウェイポイントまでの距離、次に進むべき方角、木や岩など目印や、轍や整備された道に沿うように走る、速度制限区間、ジャンプや起伏などからくる危険度が表示されており、ロードブックの情報を正確に読み取ることが攻略の鍵になります。シミュレーションモードではさらに本物のロードブックに近い作りになっており、カテゴリー毎に速度制限が設定され、難易度が更に上がります。

今作は全部で5つの車両カテゴリーがあります。まず4輪車は扱いやすく、スピードもあるので初心者向けですが、ジャンプや起伏の激しい箇所では横転の可能性が出てくるので注意が必要です。トラックは重心が高いためさらに横転のリスクも高いですが、川やハンドルが取られやすい深雪の路面などの影響を受けづらいといった強みもあります。バイクは動きが軽快でジャンプや起伏にも強いのでスポーツモードではショートカットも容易にできたり扱いやすいのですが、プロフェッショナル以上の難易度ではナビがいないことから、ルートから外れても警告もしてくれないので迷子になりやすいため、常にロードブックを見る必要があり、難易度が一気に上がります。そんな走らせ方が異なる3つの車両でのプレイ動画になっておりますので、ぜひ参考にしてみてください。



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