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“インプレッサWRカー最後の男”オストベルグ、11シーズンはフィエスタにスイッチ

 

 アダプタ・モータースポーツチームは、2011年のWRCにMスポーツとの協力関係の元にフォード・フィエスタを走らせることを明らかにした。これまでノルウェーの若手マッズ・オストベルグにインプレッサを用意、走らせてきたアダプタだが、新WRカー規定への移行となる来シーズンはフィエスタでWRCに参戦することとなった。

 チームはこの数シーズン、オストベルグにスバル・インプレッサをプリペア。オストベルグも「インプレッサは大好きで、最後となる戦いには絶対にインプレッサをドライブしたいと思っていた」と今季最終戦ラリーGBにはインプレッサで出場。既報の通り9位でフィニッシュし、2ポイントをインプレッサWRCにプレゼントした。
 ところが、来季からは1.6リッターターボ+4WDのパッケージへとWRカーが変更となるため、マシンのスイッチが必要となっていた。

 オストベルグは、今季ラリードフランスとラリードイチェランドの2戦でフィエスタS2000にてテスト的に参戦。11シーズンはフィエスタWRCにスイッチする決心をした。
 オストベルグの11年に関するプログラムはまだ最終決定していないものの、2月の開幕戦スウェーデンには出場するという。

「フランスとドイツでフォード・フィエスタS2000のドライブを楽しむことができた。来年、新しいフィエスタで参戦する機会を与えてもらえて、とてもうれしい」とノルウェー出身の23歳は言う。

「来季のチャンピオンシップはとてもタフな戦いになるだろうから、Mスポーツ、そしてアダプタと契約を結ぶことができて本当にラッキーだと思う。
 Mスポーツのような大きなチームでの経験はそれほど多くはないけど、非常にプロフェショナルでかつ、歓迎されいると感じたんだ。今回の契約にはとても満足していて、来年が楽しみだ」

 Mスポーツの代表マルコム・ウイルソンも、オストベルグのフォードファミリー入りを歓迎している。

「マッズ、ヨナス(アンダーソン)そしてアダプタ・チームをMスポーツファミリーに迎え入れることができて、とても喜ばしい」とウイルソン。
「マッズとヨナスはドイツで大きなチームの環境に適応し、また、来年から新しいテクニカルレギュレーションが施行される。だからマッズにとって、今回はドライバーとして成長への次のステップとして正しいタイミングだったと感じている」



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