ダカール2022に参戦のTOYOTA GAZOO Racing、2019年以来の総合優勝を目指す – RALLYPLUS.NET ラリープラス

ダカール2022に参戦のTOYOTA GAZOO Racing、2019年以来の総合優勝を目指す

©TOYOTA

TOYOTA GAZOO Racingは、2022年1月1日〜14日にサウジアラビアで開催されるダカールラリー2022に4台の新型GRダカールハイラックスT1+で参戦。2019年に総合優勝を飾ったナッサー・アル-アティヤを筆頭に、ベテランのジニエル・ド・ヴィリエール、南アフリカ・クロスカントリー選手権3連覇中のヘンク・ラテガン、シャミア・ヴァリアワというドライバーズラインナップで、再び総合優勝を狙う。
(以下チームリリース)


TOYOTA GAZOO Racing、万全の準備でダカールラリー2022に挑む

TOYOTA GAZOO Racing(以下TGR)は、昨年に引き続き、サウジアラビアを舞台に2022年1月1日から1月14日まで行われるダカールラリー2022に、4台の新型GRダカールハイラックスT1+で参戦します。世界でも最も過酷な自動車レースのひとつであるダカールラリーは、2022年、新たに設けられたFIA世界ラリーレイド選手権(W2RC)の第1戦として開催されます。チームは、厳しい環境で競い、クルマを鍛え続けることで、トヨタが目指すもっといいクルマづくりをさらに進めていきます。

チームは、2019年ダカールラリーチャンピオンであるナッサー・アル-アティヤ/マシュー・ボーメル組を筆頭に、ベテランのジニエル・ド・ヴィリエール/デニス・マーフィ組と共に、2019年以来となる総合優勝を目指します。昨年初出場した同大会ではステージ5でリタイアとなるも力強い走りを見せたヘンク・ラテガン/ブレット・カミングス組は、現在、南アフリカ・クロスカントリー選手権3連覇中で、今大会での更なる成長に期待がかかります。この3組に加え、シャミア・ヴァリアワ/ダニー・スタッセン組を加えた4台体制でTGRはダカールラリー2022に挑みます。
アル-アティヤ/ボーメル組はハイル・インターナショナル・ラリーで勝利を挙げたばかりで、この勝利により、彼らは2021年FIA世界クロスカントリーラリー・ワールドカップ(6戦中4勝)でチャンピオンを獲得しており、次なる目標はもちろんダカールラリーでの勝利です。

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2021年シーズンのワールドカップでの勝利は、旧仕様のハイラックスによるものでしたが、チームは来るダカールラリー2022に向け、全く新しいGRダカールハイラックスT1+を開発しました。今回のダカールラリー2022は、この新型車両にとって初の国際イベントとなります。新型GRダカールハイラックスT1+は、発表されて間もないランドクルーザー300のV6ガソリン・ツインターボエンジンを搭載し、これまでよりも大径のホイールと、シングルショックアブソーバーにより伸びたストローク、そして、さらに力強い外観に生まれ変わりました。

新型車両は既に多くのテストをこなしており、アフリカ・カラハリ砂漠での最終セッションでは新たなダンパーセットアップによる車体の安定など、ダカールラリー2022向け車両セットアップの確認も行いました。またチームの施設で行ったテストにより車両の理解を深め、開発は大きく前進しました。アル-アティヤとド・ヴィリエールの両ドライバーはレース直前の最後の数週間、新型車両でのセットアップの最終微調整を行い、ハンドリングとスピードを両立した良いバランスに自信を深めています。

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ダカールラリー2022は世界一過酷な自動車レースというだけでなく、今年から新たに設けられたFIA世界ラリーレイド選手権(W2RC)の開幕戦という一面も担っています。アル-アティヤ/ボーメル組は新たなGRダカールハイラックスT1+という相棒と、この新シーズンの選手権を戦っていきます。初代W2RCのマニュファクチャラー及びドライバー、コ・ドライバー選手権のタイトル獲得へ向けて、ダカールラリーは極めて重要な位置づけの一戦となります。

ダカールラリー2022は、1月1日にジェッダ市内からハイルへ向かうリエゾンでスタートが切られます。815kmのロードセクションを走破した後、各チームは19kmの短いタイムセクションに挑み、この結果によりステージ1のスタート順位が決定されます。

その後、ラリールートはサウジアラビア国内を時計回りに進み、アル・アルタウィヤとアル・カイスマを経て首都リヤドへ。その後の2日間はリヤドをスタートしてリヤドへと戻るコースで行われ、1月8日にリヤドでの伝統的な休息日を迎えた後、レースはアル・ダワディミ、ワディ・アド・ダワシールとビシャを経て、1月14日にジェッダでゴールを迎えます。

参戦車両
201号車

ナッサー・アル-アティヤ(ドライバー)/マシュー・ボーメル(コ・ドライバー)

207号車
ジニエル・ド・ヴィリエール(ドライバー)/デニス・マーフィ(コ・ドライバー)

225号車
ヘンク・ラテガン(ドライバー)/ブレット・カミングス(コ・ドライバー)

233号車
シャミア・ヴァリアワ(ドライバー)/ダニー・スタッセン(コ・ドライバー)

チーム代表 グリン・ホール
来るダカールへ向けて、チームの準備は完璧に整いました。本番で新型GRダカールハイラックスT1+の力を試すのが楽しみです。新型車両は全てが全く新しいレベルに達しているという自信があります。とは言え、ラリーのスタートフラッグが振られるまでは真の実力は分かりません。ハイルに向かうのが待ちきれません。

ナッサー・アル-アティヤ

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2021年のワールドカップを制し、TGRと共に3度目のタイトルを勝ち取ることが出来たことを本当に誇りに思います。2021年は出場した全レースで勝つことができ、ハイラックスは信じられないほどの信頼性と素晴らしい速さを示してくれましたが、新型車は間違いなくさらにそれよりも良くなっています。ダカールラリー2022では、表彰台の中央を目指しスタートからアタックするつもりです。

ジニエル・ド・ヴィリエール

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ここ数年のダカールでは、とにかくパンクに悩まされてきたので、新型GRダカールハイラックスT1+ではラリーの全ステージでアタックできることを期待しています。新型車と新しいエンジンはパワフルな組み合わせで、間違いなく上位争いができるでしょう。

ヘンク・ラテガン

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ダカールラリー2022は、私の真の実力を見せるチャンスだと思っています。ブレットと私はダカールラリー2021で速さを見せることはできましたが、それはステージ5で早くも終えることになってしまいました。それだけに、来るダカールラリー2022でどんな活躍を見せられるかワクワクしています。

シャミア・ヴァリアワ

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2021年は私にとって初のダカール完走でしたが、2022年はもっと良い結果を出せる自信があります。今大会ではただ完走を目指すだけでなく、世界一過酷な自動車レースで私がどこまでやれるのかを示したいと思っています。新型GRダカールハイラックスT1+は最高に素晴らしい車両ですので、あとはコンビを組むダニー・スタッセンと私がどれだけやれるかです。



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