全日本ラリー最終戦新城:デイ1は勝田がトップ – RALLYPLUS.NET ラリープラス

全日本ラリー最終戦新城:デイ1は勝田がトップ

 

 10月22〜23日という日程で、愛知県新城市で開催されている全日本ラリー選手権最終戦新城ラリー。
 デイ1を終えて、トップは勝田範彦/足立さやか(インプレッサ)。

 ラリーは雨が降ったりやんだりという難しいコンディションの中、3つのステージを2周するルートで争われた。SS2で前戦北海道で優勝を果たした柳澤宏至/中原祥雅(ランサー)がコースアウトしリタイア。続くSS3では注目のリファット・サンガー/加勢直毅(サトリアネオ)がコースアウト。

 SS6を終えて、JN-4クラスのトップは勝田。続いて石田正史/竹下紀子(ランサー)、高山仁/大橋正典(ランサー)と続く。
 JN-3クラスは明治慎太郎/漆戸あゆみ(スターレット)、上原敏宏/郷右近孝雄(シビック)、山口清司/島津正彦(レビン)。
 JN-2クラスは川名賢/関根慎二(ヴィッツ)、天野智之/井上裕紀子(ヴィッツ)、中西昌人/北川紗衣(スイフト)。
 JN-1クラスは西山敏/三好明宏(マーチ)、小泉茂/小泉由起(マーチ)、葛西一省/安田弘美(ストーリア)。

 また、サービスパークに隣接したメイン会場の桜淵公園では、モンスター田嶋、炭山義昭&裕矢の同乗走行デモンストレーションが行なわれ、モンスター田嶋はリヤバンパーを落とすほどの激走を披露した。

 デイ2となる23日は天候が回復する予定だが、山間部のステージは一部ウエットも残るものとみられ、依然油断のできない戦いが続きそうだ。



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