スウェーデンデイ1:フォードのラトバラがトップ – RALLYPLUS.NET ラリープラス

スウェーデンデイ1:フォードのラトバラがトップ

 

 2月9日(木)の晩にスーパーSSでスタートしたスウェディッシュラリーは10日(金)、競技2日目を迎え本格的な森林ステージが始まった。SSの数は全部で9本、その合計距離は144.66kmと最も長い1日となる。天候は曇りだが雪は降っていない。

 ソルベルグのホームロードで行われた注目のSS2、トップタイムを刻み首位に浮上したのはマッズ・オストベルグだった。ノルウェー出身のオストベルグはスノーラリーを得意としており、去年は2位に入っている。ラトバラもオストベルグと同タイムを刻み総合2位に。3位ミッコ・ヒルボネン、4位ソルベルグ、5位ダニ・ソルド、6位セバスチャン・ローブとトップドライバーたちが並んだ。

 ノルウェーに入ると雪の量はさらに増えた。コースは2009年のラリーノルウェーでも一部が使用された3ステージを2回走行する計6本。途中コングスヴィンガーで15分のサービスをはさむが、簡便な機材によるリモートサービスのため大きなダメージを修復することはできない。

 リモートサービスを経て始まった再走ステージでは、SS6でローブが2度目のベストをマークし3位にポジションを上げた。しかし、続くSS7でローブはコースオフ。マシンにダメージはなかったがスタック脱出に約2分を要し総合11位に沈下。「私のラリーは終わった」と、敗北を宣言した。

 ハグフォスでのフルサービスを経て、長い1日も残るはカールスタッドでのスーパーSS1本のみ。タイヤのスタッドを1日の終盤に温存する作戦をとったソルベルグが連続ベストをマークし、2位ヒルボネンとの差を1.8秒とさらに縮めた。ヒルボネンと首位ラトバラの差は16.8秒とわずかながら縮まり、優勝争いは11日の競技3日目へと持ち越された。SS7まで5位につけていたMINIのダニ・ソルドは、SS8でエンジンにトラブルが発生し残念ながらリタイアとなった。



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