IRCアゾレスデイ1:ミケルセンが首位 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

IRCアゾレスデイ1:ミケルセンが首位

 

2012年IRC開幕戦となるラリー・アゾレスは2月23日、デイ1の競技(3SS)が行われ、ディフェンディングチャンピオンのアンドレアス・ミケルセン(シュコダファビアS2000)が首位に立ったが、1.4秒の僅差でユホ・ハンニネン(シュコダファビアS2000)が続いている。
プロダクションカップでは、地元ポルトガルのリカルド・ムーラ(総合6位、三菱ランサーエボリューションIX)が首位に立っている。2WDカップトップは英国のハリー・ハント(シトロエンD3 R3T)。

タイトル防衛に挑むシーズンの幕開け、ミケルセンはこの日最初のステージでは終盤に左フロントをパンクするトラブルにも見舞われながらも早速のベストタイムをマークする上々の滑り出しとなった。
一方、昨年のアゾレス覇者、ハンニネンは続くSS2でベストタイムを刻んだが、2台併走のスーパーSSとなったSS3ではミケルセンがベストを取り返すなど初日から激しい攻防が展開された。

「予想通りユホとの激戦になったが、いい滑り出しとなった」とミケルセン。
「今日はいいペースをつかむことに集中した。明日はこのペースを維持していくつもり。トップ5がリバースオーダーになるので、明日は5番手からステージをスタートすることになる。このアドバンテージをキッチリ活かしていきたい。今日はほんのウォームアップというところだね。明日は長い一日。本格にラリーが始まるのは、明日からだ」

一方のハンニネンも「まあまあだね。ちょっとスリッパリーなところや霧が出ていたところもあったけど、自分としてはハッピー。もちろん、アンドレアスとは厳しいバトルになるだろう。今日の彼はとてもよかった」

プジョー勢の最上位につけたのは、総合3位につけたブライアン・ブフィエ(プジョー207S2000)。その後に、同じくプジョーを駆る地元ポルトガルのブルーノ・マガリエスが続いている。
マガリエスは2010年の今イベントのウィナー。フランスのブフィエはトップのシュコダ勢と競り合うためには、さらにスピードアップしなくてはならないと語り、マガリエスは一時2位につけていたが、ハンドブレーキのトラブルで後退している。

シュコダオートドイッチュランドが投入したドイツの成長株、セッポ・ワイガンドは初参戦のアゾレスで迎えたIRCデビュー戦で総合5位と大健闘。
ワイガンドの僚友、レッドブルがサポートするシュコダファビアS2000のハーマン・ガスナーJrは7位。その後を、IRC初参戦のオレクサンドル・サリューク(ドリームチームウクライナ、フォードフィエスタS2000)が続いている。
スバル勢では、R4 WRX STIにスイッチしたルーマニアのマルコ・テンペスティーニが総合11位、プロダクションカップ2位につけている。

デイ2は2月24日10時20分(現地時間)スタート。この日は計82.85kmのステージが設定されている。



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