コルシカ負傷欠場のフローディン代打にマコーマック – RALLYPLUS.NET ラリープラス

コルシカ負傷欠場のフローディン代打にマコーマック

 

5月9日に開幕するIRCコルシカに、ペター・ソルベルグ率いるPSエンジニアリングからフォードフィエスタS2000で参戦を予定していたパトリック・フローディンが鎖骨を骨折し、コルシカを欠場することになった。
「本当にアンラッキーだった。ランニング中に鎖骨を痛めた感じがしたのだけれど、後から手術が必要だと分かった。順調に回復しているので、イプルーには参戦したい」とフローディン。

チームオーナーのソルベルグはフローディンの代打として、前戦のアイルランドでシトロエンDS3 R3Tを駆り2WDカップ優勝を果たしたマーティ・マコーマックを抜擢した。
「パトリックについては不運だったと言うしかない。でも日々回復しているようなので、次のイプルー参戦は前向きに考えられそうだ」とソルベルグ。

元英国ジュニアチャンピオンのマコーマックは、北アイルランド出身の26歳。6ヶ月ぶりの実戦となったIRCアイルランド戦で数々のトラブルに見舞われながらも2WD勝利を果たし、コリン・マクレー・フラットアウト杯を受賞した。
その後、以降の参戦を目指し資金集めに奔走していたマコーマックは、フランスで1シーズン参戦した経験はあるが、コルシカへの参戦もS2000での参戦も今回が初めて。



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