【JRC第5戦群馬】モントレーで、クスコの柳澤が3位入賞 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

【JRC第5戦群馬】モントレーで、クスコの柳澤が3位入賞

 

 2003年以来となる群馬県での全日本戦開催。伊香保温泉にも至近な立地に置かれたサービスパークには、ギャラリーステージに隣接してサービスパークも展開され、競技に6台を投入したクスコレーシングも、ラリーマシンの展示やオリジナルグッズの配布など、地元イベントの盛り上げに大いに貢献した。

 
競技面では、シリーズ2位につけるクスコレーシングのエースドライバー、柳澤宏至/中原祥雅組、若手のチームメイト、牟田周平/星野元組(いずれもスバルインプレッサWRX STI=GRB)を始め、APRCマレーシアで総合2位に入る快挙を遂げたばかりの炭山裕矢/加勢直毅組(三菱ランサーエボリューションX)がスポット参戦。さらに前戦洞爺ではトヨタ86にこれまでの最上位となるクラス2位をもたらした三好秀昌/保井隆宏組、プロトンサトリアネオ勢では明治慎太郎/木村裕介組が登場。クスコジュニアラリーチームの石川昌平/赤羽隆子組(プロトンサトリアネオ)も加わって、総勢6台で陣を構えた。

 前戦洞爺では今季初勝利を決めた柳澤だが、ターマックのセッティングにはまだ課題を残しており、このモントレーでは上位陣にどこまで食らいついていくかが鍵となる。ドライコンディションとなった初日は上位2台が激戦を見せる中、柳澤もサードベストを2回マーク。3位に4.9秒差の4位で初日を折り返す。炭山はギャラリーSSでベストタイムを叩き出すなど周囲を盛り上げ、総合7位。牟田はSS7で縁石にホイールをヒットしバースト。これにより大きく後退したが、総合8位を維持した。

 翌日は、首位が入れ替わる攻防戦の中、柳澤も最後までプッシュ。最終的に4番手でフィニッシュしたが、上位の選手にタイムコントロール早着のペナルティが加算されため、総合3位に繰り上がった。炭山も順位をひとつ上げて6位入賞。牟田はSS11でマシントラブルにより残念ながらリタイアとなった。

 JN-3勢では、三好がSS4からクラス首位に立つ大健闘。トヨタ86の全日本クラス初優勝に大きな期待がかかったが、SS8で駆動系にトラブルが発生。ここでデイ撤退となる。しかしデイ2に再スタートした三好は、デイ単独でクラス3位に入る好走で、ボーナスポイントを獲得してみせた。

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