TOYOTA GAZOO Racingは、全日本ラリー選手権第4戦「Sammy久万高原ラリー」のダイジェスト映像を公開した。
丹後から投入したTGR Vitz GRMN Rallyにとっては今回が初のグラベルラリー。そのオープニングのSS1から、眞貝知志／安藤裕一組は制御系のトラブルに見舞われてしまう。その後は順調にJN5クラスの3番手を走行していたものの、SS4のスタートから3.8km地点で同じ問題が再発し、チームはその日の走行を断念。修復を行って2日目に出走すると、同じトラブルが発生するものの、なんとか最終SSまで走りきり、貴重なデータを持ち帰った。
今シーズンの全日本ラリー選手権は次戦以降もグラベルラウンドが続く。TOYOTA GAZOO Racingの奮闘に期待したい。
