WRCフランス:ヌービル「オジエのペースに太刀打ちできない」デイ1コメント集  – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCフランス:ヌービル「オジエのペースに太刀打ちできない」デイ1コメント集 

©HYUNDAI

ラリーフランス、ツール・ド・コルス、デイ1終了後の各ドライバーからのコメント。昨年覇者のティエリー・ヌービルは初日、トラブルにも見舞われて2番手につけるのが精いっぱい。首位セバスチャン・オジエの独走状態に早くも白旗を揚げ、ポジションキープを目指すことを宣言した。

[Mスポーツ・フォードWRT]
フォード・フィエスタWRC

■セバスチャン・オジエ/総合首位

M-SPORT / @World

「素晴らしい一日だった。首位に立つのはいつでもいいものだが、母国でリードするほどいいものはない。マシンはとてもドライビングが楽しめて、ステージも満喫した。昨年からいい成長を遂げた。1人では何も得られない、いつだってチームの努力だ。この1年、マシン開発に注いできたすべてのエネルギーが、報われ始めている。メキシコではグラベルで素晴らしい前進がみられたし、ここまでのところ舗装でも成長していると思うので、将来に向けてとてもポジティブなことだ。まだ残り2日間あり、新しいステージも多いので、リラックスできる時間はない。明日も、今日と同じアプローチで、いいリズムをキープしたい。新しいセクションはとてもチャレンジングだが、プッシュを続けなくてはならない」

■エルフィン・エバンス/総合6位

M-SPORT


「今日は順風満帆とは行かなかったが、この環境の中でやれることはできたと思う。フィル(ミルズ)が、とてもいい仕事をしてくれた。信頼を築きながら、週末を通してよくなっていければと思う。自分のノートは、慣れていなければ難しいと思う。フィルはノートクルーを務めてくれていたのでよく知ってくれているが、それでもトリッキーな部分もある。明日は新しいセクションが多いので、正直、慣れている今日のセクションの方が肩の力を抜くことができた。この後もベストを尽くしていきたい」

■ブライアン・ブフィエ/総合10位

M-SPORT

「いい一日だったし、ショートステージでの走行には満足。ロングステージでは、まだ手を入れなくてはならないことがあり、マシンをどこに走らせたらいいのかをつかむのに苦戦した。今晩はよく話し合って、明日はもっと成長していきたい」

[ヒュンダイ・モータースポーツ]
ヒュンダイi20クーペ WRC

■ティエリー・ヌービル/総合2位
「ベストな滑り出しにはならなかったが、この先にもロングステージがあるので、ポジティブな気持ちを持ち続けなくてはならない。午前のループでは、マシンにいいフィーリングがつかめなかった。ブレーキが効率良く使えなかった。日中サービスで変更を行い、正しい方向に向かったので、午後はかなりハードに攻めた。オジエは見事なペースを見せており、自分たちは彼に太刀打ちできないことを認めざるを得ないが、できる限りベストのアタックを続ける。現在2番手で3番手との差は小さいので、ポジションを守り切ることがターゲットだ」

■ダニ・ソルド/総合7位

Hyundai Motorsport GmbH

「今日のタイムにはあまり満足していないが、マシンには特に問題はなかった。ハンドリングは、かなりよかったほどだ。最初のロングステージはかなりトリッキーで、最初は十分な自信が得られていなかった。2本目のステージは、グラベルが掃き出されていた場所もあったが、走りはよくなった。午後は少しプッシュしたが、タイムにはつながらなかった。上位はすごく速いが、明日はもっとペースを上げてトップ5を目指したい」

■アンドレアス・ミケルセン/総合9位

Hyundai Motorsport GmbH

「午前のループのそれぞれのステージで、スピンと小さなコースオフを喫したことで、ややこしいことになってしまった。合わせて50秒くらいのタイムロスになってしまった。理想的な滑り出しとは、ほど遠いね! それでもマシン自体のパフォーマンスは予想よりもいいし、午後のループでは改良を見つけることもできた。限界までドライブし、できる限りプッシュを続けた。日中サービスの後からはフィーリングもよくなっているので、明日はいい流れで行きたいね」

[シトロエン・トタル・アブダビWRT]
シトロエンC3 WRC

■クリス・ミーク/総合3位

CITROEN

「まずまず、いい一日だった。首位のペースには届かないが、自分のリズムや、C3 WRCの走りには満足している。インターコムが不調で、少しイライラする時もあった。明日はまったく新しいステージがいくつかあるので、何が起こるか分からないが、絶対にポディウム争いに残っていく」

■セバスチャン・ローブ/SS2でデイリタイア

CITROEN

「右コーナーに進入し、出口のところで、タイトな左コーナーに向けてブレーキを踏まなくてはならなかった。少しグラベルや泥がたまっていたところにつかまり、アンダーになって左コーナーに入ることができなかった。コースオフしたので、木にヒットするのを避けようとしたら、滑ってディッチにはまった。道に戻ろうとしたが、すっかりはまってしまった。最初のステージではいい滑り出しができたので、本当に悔しい。ここからは、ファンのために魅せる走りをしていきたい」

[トヨタ・ガズーレーシングWRT]
トヨタ・ヤリスWRC

■オット・タナク/総合4位

TOYOTA

「このマシンで本格的な舗装を走るのは初めてだったので、かなりたくさんのことを学んだと思う。マシンの基本的なフィーリングは、かなりよかった。午前中から、フィーリングはすでにポジティブだったし、マシンのハンドリングもよかった。日中サービスでは、いくつか変更を行って、フィーリングが改良されたり、よくなった部分もあった。明日は、ポディウム争いができるようにさらに改良できるアイデアがある。2番手、3番手とも僅差なので、明日はベストを尽くしたい」

■エサペッカ・ラッピ/総合5位

TOYOTA

「午前も午後も、タイムの点ではほとんど変わらなかった。ロングステージは、まさにツール・ド・コルスというような本当にツイスティなステージで、少しタイムをロスした。もう1本は、格段に速度が高く、自分たちのマシンもよく動いた。最後のステージでベストタイムを出せたのは、ポジティブな要素。ツイスティなステージでもっといい走りができればさらに良くなるので、明日はその点に取り組んでマシンを改良していきたい。プランとしては5位キープだが、先は長いので何が起こるか分からない」

■ヤリ‐マティ・ラトバラ/総合8位

TOYOTA

「午前中は残念な内容になったが、最後のステージでいいタイムが出たので、いい流れで今日を終えることができた。セットアップでの方向が間違ってしまい、自信に欠けて悪い走りになった。サービスで変更を行い、ブレーキングが格段によくなったし、リヤの動きも予想できるようになった。最終ステージの前にさらに変更を加えたことで、さらに自信が得られ、ドライビングも向上させることができた。今のセットアップはドライコンディションには合うようになって、ラリーの残りもドライが予想されているので、自分のドライビングに専念することがプラン。一貫性を持って、最後のステージのような速さを維持する。すぐ上の順位とはいいバトルができると思う」



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