シルクウェイラリー:元サインツ車のバギーを駆るアモスがステージ勝利、プジョーはデプレの首位キープ体制 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

シルクウェイラリー:元サインツ車のバギーを駆るアモスがステージ勝利、プジョーはデプレの首位キープ体制

©SILKWAY RALLY

シルクウェイラリーは7月17日、哈密‐敦煌間の517km(うちセレクティブ・セクションは360km)を走行し、フォードTRX08LMODDで参戦するイタリアのユーゲニオ・アモスがステージ勝利を果たした。このバギーは、2014年にカルロス・サインツがダカールで使用したもの。また、X-raid勢はヤジード・アルラジ、ブライス・メンジースが2番手、3番手タイムをマークした。

前日、セバスチャン・ローブがクラッシュ時の負傷でリタイアを決めたことから、シリル・デプレが総合首位に浮上したチーム・プジョー・トタル勢は、リスクを避けるために、先にスタートしたステアファン・ペテランセルがデプレの到着を待って連なってステージを走行。デプレは今大会2度目のステージ勝利目前のペースで走行していたが、終盤でナビゲーションのミスが出てしまいタイムをロス。この日は4番手タイムだったが、47分のギャップを残して首位を守っている。また、ペテランセルも8番手タイムだったが、Car部門での順位は6位にまで戻している。
「状況が変わってその日のレースをスタートするのは、興味深いものだね。今日は首位としてスタートした」とデプレ。
「昨日は、とにかくミスをせずトップ2を維持することだけに専念していたが、今日は前に立っている。ペースは取り立てていいわけではなく、徐々にエンジンとマシンを温めていったのだが、ドライビングは昨日よりも楽しかった」

PEUGEOT

「地元ドライバーを何人かパスしたが、フィニッシュラインまで40km辺りでナビゲーションのミスをして、5kmほどロードブックを戻ったよ。幸い、青い家があったのを覚えていたので、それが目印になった。中国では珍しいからね! このミスで、トップ3タイムを逃したが、いま目指しているのは無事に西安に向かうことだ」

18日のステージ11は敦煌‐嘉峪関間の今大会で最も長い距離が設定されていたが、ステージ前半の251kmがキャンセルとなっており、後半の237kmのみの走行となった。ワイドでサンディなコースの途中には、渓谷の景色も目に入ってくる。

シルクウェイラリー 暫定結果(ステージ10終了時点)
1 C.デプレ(プジョー3008DKR) 29:58:01
2 W.ハン(ジーリーSMGバギー) +47:38
3 B.メンジース(MINIジョン・クーパー・ワークス・ラリー) +51:21
4 C.ラビエール(バイクモーターBJ40L) +53:46
5 E.アモス(フォードTRX08LMOD) +1:43:13
6 S.ペテランセル(プジョー3008DKR) +2:38:17



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