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ERC、路面別に「マスター」制度を創設

 

 1月3日にオーストリアのヤンナーラリーで開幕するERC。今季から、舗装、グラベル、アイスと、路面別に「マスター」の称号を与えることになった。獲得ポイントはこれまでどおり、上位10位に25〜1が与えられ、それぞれの路面で獲得ポイントがトップのドライバーには、同路面の次戦で「マスター」のステッカーが貼られる。シーズン末には、最終的な各路面の「マスター」が表彰される。グラベル、舗装、スノーと、多彩なイベントで構成されるERCならではのシステムだ。

 アイスマスターは、開幕戦ヤンナーをはじめ、リエパヤ(ラトビア)、ルーマニアの3戦。舗装マスターが懸かるのは、アイルランド、イプルー(ベルギー)、ズリン(チェコ)、デュバレー(スイス)、コルシカ(フランス)。グラベルマスターはアクロポリス(ギリシャ)、アゾレス(ポルトガル)、エストニア、キプロスが対象となる。

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