ヤング「日本のステージを走るのは大好き」 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

ヤング「日本のステージを走るのは大好き」

©Naoki Kobayashi

 今回の全日本ラリー選手権第5戦ラリー洞爺 Supported by Sammyには、ヘイキ・コバライネンと同じく全日本ラリー初参戦の外国人ドライバーがもうひとりいる。それはニュージーランド出身のマイケル・ヤング。クスコレーシングのVAB型スバルWRX STIでJN6クラスにエントリーしているのだ。ヤングはアジア・パシフィックラリー選手権(APRC)にもクスコレーシングから参戦しており、2015年のラリー北海道では、APRC2位を獲得している。今回はコ・ドライバーをマルコム・リードから日本人の保井隆宏にスイッチして、初の全日本ラリーに挑む。

「全日本ラリーを走るのは初めてだけど、APRCのラリー北海道は何度も走ったことがあるし、日本のステージを走るのは大好きなんだ。VAB型WRX STIをドライブするのは今回が初めて。APRCでは5ドアのWRX STIにに乗っているしね。だから、ラリー前半はクルマを学びながら走ることになると思う。だんだんスピードを上げていけたらいいね」

 今回ヤングと初めてコンビを組んだコ・ドライバーの保井は、レッキを問題なくこなせたと笑顔を見せた。
「使っている言葉はシンプルですが、要点を押さえたいいノートが作れたと思います。洞爺はスリッパリーなセクションもあります。毎年みんなが落ちそうになっている危険な箇所は、これからノートに加えようと思っています。それに、彼が走り慣れている海外のステージには、日本のような轍はないですし、そのあたりは少し戸惑っているかもしれませんね」

 ヤングは今回の洞爺参戦について、9月のARRCラリー北海道に向けて、日本の路面に慣れるという意味合いが大きいことを明かしてくれた。
「全日本選手権には、APRCやWRCにも出ていた優秀なドライバーがたくさんいる。しかも、彼らは日本のステージを熟知しているから、そう簡単には上位には入れないだろう。今回、僕としては日本独特の路面を攻略したいと思ってるんだ。ラリー北海道を前に近い路面を走れるのはすごく大きいね」



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