ERCイプルー:僅差のデイ1、ブフィエがリード – RALLYPLUS.NET ラリープラス

ERCイプルー:僅差のデイ1、ブフィエがリード

©ERC/Gregory Lenormand / DPPI

ERC第5戦イプルーラリー(ターマック)は6月24日、ベルギーのイプルーでレグ1に設定された7SSの走行が行われ、シェイクダウンでトップタイムをたたき出したブライアン・ブフィエ(シトロエンDS3 R5)が僅差ながらこの日を首位で終えた。

ERC/Gregory Lenormand / DPPI

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今季最初のERC参戦となったブフィエはこの日を終えて、イプルーでこれまで10回の優勝を数える強豪、フレディ・ロイクス(シュコダ・ファビアR5)に6.9秒差のトップに立った。

ERC/Gregory Lenormand / DPPI

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序盤3SSでは、同じくファビアR5のビンセント・バーシュエレンもブフィエに対し6.4秒差に迫る勢いを見せた。一方、ロイクスは日中サービスでマシンに変更を行い、SS4で2位に浮上。一時はブフィエとの差を4秒にまで詰める。SS5ではブフィエも応戦してベストタイムをマーク。SS6では、ブフィエとロイクスが同タイムでステージウィン、SS7でも0.1秒差タイムと激戦を展開した。

このSS7でベストタイムをマークしたバーシュエレンは、ブフィエに17.8秒差。クリス・プリンセン(プジョー208 T16)もさらに6秒差とポディウムフィニッシュ圏内にまとめている。

一方、プレイベントテストでエンジントラブルに見舞われ、予選ステージを見送ったステファン・ルフェーブル(シトロエンDS3 R5)は、走行順24番手からスタート。序盤はギヤボックス温度のウォーニングも発生したが、ベストタイムを2回たたき出し、ブフィエに31.8秒差の5位でこの日を終えた。

シリーズ2位につけるアレクセイ・ルキヤナク(フォード・フィエスタR5)は初めて臨むイプルーで、SS1のコーナーをワイドに攻めすぎ、バンクにヒット。1回転スピンをしてサスペンションを破損し、リタイアとなった。

ERC/Thomas Fentre / DPPI

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ERC2はティボール・エルディ(三菱ランサーエボリューションX)が首位。

ERC/Gregory Lenormand / DPPI

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ERCジュニアはマリヤン・グリエベルとクリス・イングラムのオペル・アダムR2勢同士が激戦。この日はERCジュニア初優勝を目指すグリエベルがイングラムに8.4秒差をつけて首位で折り返した。

レグ2は10SS、169.9kmのステージが設定されている。

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