写真で見る:トヨタ・ヤリスWRCテストカー – RALLYPLUS.NET ラリープラス

写真で見る:トヨタ・ヤリスWRCテストカー

 

写真で見る:トヨタ・ヤリスWRCテストカー

どうもおはようございます。ヨンカイです。
ついにトヨタの2017年WRC参戦が発表されましたね。

こちらでは、発表会の会場に展示してあったヤリスWRCのテストカーをじろじろ眺めまわします。
残念ながらドアを開けたり,ボンネットの中を覗くことは叶いませんでしたが、ずずいと細かい部分に寄ってみます。

ヤリスWRCの主要スペックは以下のとおり。

全長:3910mm
全幅:1820mm
エンジン:1.6リッター直列4気筒直噴ターボ
燃料噴射システム:最大200バール
燃料:ガソリン
ターボ圧力:最大2.5バール
吸気リストリクター径:33mm
出力:300馬力前後/6000rpm
トルク:420Nm
最大回転数:8500rpm
ギヤボックス:6速シーケンシャル
クラッチ:ZFザックス製
ブレーキディスク径(グラベル):300mm
ブレーキディスク径(ターマック):355mm
ホイール(グラベル):7×15″
ホイール(ターマック:8×18″
タイヤ:ミシュラン製

※写真はクリックですべて大きくなります!



上左:まずは正面。グリル部分は向かって右側のみ通気するようになっており、こちらから吸気を行うものと思われます。バンパー開口部からはクーラー類の配置を覗くことができますが、現在のトレンドに沿って、インタークーラーとラジエターを左右に配しています。その手前にもブラシ状のオイルクーラーらしきものが置かれています。

上右:ボンネット上には左右に振り分けたエアアウトレットが。展示されていたマシンでは穴が塞がれていましたが、エッジには高さ5mmほどのカーボン製導風板が設置されており、排出効率を高めているようです。ワイパーは1本のみ。

上左:リヤウイングはシトロエンDS3 WRCと同様のタイプを装着。現状ではスプリッターフィンは設置されておりません。

上右:ミラーは小振りのものを装着。レーシングカーのように細いものではなく、対衝撃を考えてか、しっかりしたステーでボディに固定されています。

上左:ルーフベンチレーターはやや大きめ? 後方にも穴が空いており、空気抵抗にならないような工夫がなされています。

上右:こちらはリヤサスペンション。紫色の別体タンクはレイガー製です。

上左:前後サスペンションとも後傾して搭載されていますが、リヤはほぼ垂直に近い雰囲気です。この角度だとリヤウイングの土台部分が意外と長いのが分かります。

上右:ホイールはO・Z、タイヤはミシュランという定番の組み合わせ。ごらんのとおりグラベル仕様ですが、LTX FORCEという最新グラベルタイヤが装着されていました。

上左:カメラのレンズを密着させてなんとか撮影したコクピット。こちらも現行WRカーのトレンドを採り入れた作りになっています。ドライバーはできるだけ後ろに座らせて、スイッチ類はステアリングとセンタートンネル上のパネルに集約。手前側、赤いグリップのついたスティックはハンドブレーキ、シルバーのグリップはシフトノブのようです。まだ15年規定のシフトパドルは導入されていませんね。

上右:アンダーフロアは、ガード類を応用して真っ平らな面が形成されています。もちろん空力的な部分を狙ってのことですが、効果は高そうです。



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