WRCジャパン:マニュファクチャラーズ選手権の決着はパワーステージか。 – RALLYPLUS.NET ラリープラス
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WRCジャパン:マニュファクチャラーズ選手権の決着はパワーステージか。

©TOYOTA

オイット・タナックのSS17でのリタイアによって、ドライバーズ選手権はチームメイトのティエリー・ヌービルに決したが、ヒョンデ対トヨタのマニュファクチャラーズ選手権の争いは、これで一気に大接戦となった。

エルフィン・エバンス、セバスチャン・オジエ、ヌービル、アンドレアス・ミケルセンが日曜日を走り切った場合、土曜日までのポイントでトヨタが544点、ヒョンデが540点とこの時点で形勢逆転。しかし、本日SS19終了時点での日曜日単独の順位は走行順のアドバンテージもあってヒョンデが1-2、トヨタ3-4となっており、現状のスーパーサンデーポイントは553対553の同点となる。残されたステージは豊田スタジアムでのスーパーSS(SS20)と最終パワーステージ(SS21)のふたつ。このままいけば、最終ステージの結果がチャンピオンシップを左右しそうな情勢となっている。

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