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WRCポーランド:WRC2部門はサミ・パヤリが2連勝

©Red Bull

WRC第7戦ラリーポーランド(グラベル)、WRC2部門はトヨタGRヤリス・ラリー2のサミ・パヤリが2連勝を飾った。トヨタGRヤリス・ラリー2は、ポルトガルのヤン・ソランスによる選手権初優勝から3連勝と勢いを維持している。

フィンランドの若手、パヤリは金曜日最初のSS2で部門首位に立つと、ポーランドの高速グラベルステージでも速さとクリーンな走行を維持。序盤は、地元ポーランドの英雄的存在であるカエタン・カエタノビッチ(シュコダ・ファビアRSラリー2)とバトルを展開したが、土曜日にカエタノビッチがサスペンションにダメージを負い、リタイア。これで大差を得たパヤリは、日曜日に設定された4SSではリスクを負わない走りで最後までリードを譲らず、2位のオリバー・ソルベルグ(ファビアRSラリー2)に22.2秒差を残してのフィニッシュを果たした。

パヤリはこれで、選手権争いでは首位のヨアン・ロッセル(ポーランドはスキップ)まで3ポイント差の2番手に浮上した。
「とても大きな意味を持つ勝利だ」と語るパヤリは、8月のラリーフィンランドではラリー1スペックのGRヤリスでの参戦が決まっている。
「ラクな一戦ではなかった。最初から、完全に全開で攻めていた。勝ててホッとしたし、とても感慨深い勝利だ」

ソルベルグは、ロベルト・ビルベスに続く3位でのフィニッシュになることがほぼ確定していたかに見えたが、最終2本目でビルベスがパンクに見舞われたことで、ソルベルグが順位をひとつ上げてフィニッシュした。しかし、そのビルベスも、このパンクで5番手にまで後退したが、パワーステージで激走を披露。ゲオルグ・リンナマエ、ピエール・ルイ・ルーベをかわしてポディウムに上がってみせた。

SKODA

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パワーステージでは、ニコライ・グリアジンがパンクに見舞われ、6位まで順位を落としてのフィニッシュとなった。また最終日最初のステージでは、4番手に立っていたジョシュ・マクリーンが、最終コーナーの出口がタイトになっていたところでワイドになって切り株にヒット。リタイアを喫している。

WRCマスターズではアルミン・クレマーがトップフィニッシュ。娘のエラとともに参戦するクレマーは、選手権では12ポイント差をつけての首位に立っている。

WRCポーランド WRC2部門最終結果
1 S.パヤリ(トヨタGRヤリス・ラリー2) 2:40:58.3
2 O.ソルベルグ(シュコダ・ファビアRSラリー2) +22.0
3 R.ビルベス(シュコダ・ファビアRSラリー2) +1:23.3
4 G.リンナマエ(トヨタGRヤリス・ラリー2)+1:23.9
5 P-L.ルーベ(シュコダ・ファビアRSラリー2) +1:26.9
6 N.グリアジン(シトロエンC3ラリー2) +1:32.1
7 L.ヨーナ(シュコダ・ファビアRSラリー2) +1:36.0
8 R.コルホネン(トヨタGRヤリス・ラリー2)+1:36.7



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