ミッコ・ヒルボネン×フィエスタS2000がラリーモンテカルロに出場 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

ミッコ・ヒルボネン×フィエスタS2000がラリーモンテカルロに出場

 

 ミッコ・ヒルボネンが、ラリーモンテカルロに参戦することが決定した。すでにお伝えしていたとおり、ヒルボネンは南フランスでフォード・フィエスタS2000のテストを行なっており、最終的に出場が決定したようだ。

「まず、カタチと音がイケてるよね。それに、自分でもビックリするくらいすぐに違和感なく乗ることができた。セッティングもそうだけど、シャシーがまたとてもいい。どこまでも踏んでいけそうな感じがするんだよ。
 いまフランスでテストしている路面はけっこうな難コンディションなんだけど、コイツならグリップレベルが変化するところでも狙った走りが実現できる。エンジニアチームみんなの力の集大成という感じがしたよ。
 これまでモンテには5回出てきたから、それなりには慣れているつもりだよ。今年はWRCのオフが長いし、アタマをラリーモードに切り替える新年一発目の仕事としてはちょうどいいんじゃないかな?」と、ヒルボネンはマシンの仕上がり具合に満足している模様だ。

 Mスポーツを率いるマルコム・ウィルソンは、フィエスタS2000の“完璧な競技デビュー”を2010年のモンテカルロで飾ろうと目論んでいる。
「伝統あるラリーモンテカルロは、フィエスタS2000の走りを大勢の観客に見てもらえる絶好のチャンスだと思っている。特に有名なステージであるチュリニ峠とかね。それにミッコのフィードバックは、今後の開発プログラムにおいて非常に重要な意味を持ってくる。期待しているよ」

 フォード・ヨーロッパのモータースポーツマネージャーであるジェラルド・クインは
「モンテカルロは逃したくないテストの機会だ。路面は完璧なドライからウエット、スノー、アイスまで目まぐるしく変わる。2010年のWRCカレンダーにはターマックラリーが4戦設定されているから、ミッコにとってもこれ以上ないウォーミングアップの場だと思うよ」と語る。

 Mスポーツが11月に発表したこのフィエスタS2000、すでにヤンネ・トゥオヒノ、ベルナルド・スーザ、チェビー・ポンスら数名のドライバーが乗る意志をなんらかのかたちで公表している。
 先日のスコットランドでマシュー・ウィルソンがコースカーとして走らせたが、マシンの真の実力は競技でこそ引き出されるもの。実際にモンテカルロでヒルボネンが活躍すれば、一気に世界中から引き合いがくる可能性もある。

 2010年IRC開幕戦モンテカルロは1月19〜23日にかけて開催される。



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