シトロエンのマトン代表「速さを活かし切れていない」 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

シトロエンのマトン代表「速さを活かし切れていない」

 

スウェーデンではマッズ・オストベルグ、クリス・ミークの両ドライバーが獲得ポイント一桁に留まったシトロエン・レーシング。今季のマシンはエンジン、トランスミッション、シャシー、サスペンション、エアロダイナミクスと数々のアップグレードを施しているが、うまくリザルトにつなげられていない。

チーム代表のイブ・マトンは「今季の開幕2戦の結果を分析してみた。DS3 WRCがコンペティティブなのは間違いなく、タイムがそれを示している」とコメント。
「しかし、速さがあるのは明らかだが、それを活かし切れていない。速さをリザルトに転換することができていない。メキシコではポイントを獲得して、ライバルたちとの差を埋めることが不可欠だ。目指すのは、選手権順位を上げ戻すことだ」

メキシコ参戦は5度目となるオストベルグ。DS3 WRCで初めて参戦した昨年はステージ勝利を5本マークし、SS3からSS6までは首位に立っていた。

「グラベル戦を迎えることができて、うれしいよ」とオストベルグ。「メキシコは素晴らしいコースだし、ここではいつもいいタイムを出していた。去年は一時総合首位にも立っていた。しかし、バランスを完璧に取るのが難しい。通常よりも集中することが秘訣だ。それにエンジンパワーが落ちるから、くだらないミスでタイムをロスすると取り戻すのがほぼ不可能。アップグレード版のDS3 WRCがグラベルでどんな力を見せるのか楽しみだよ」

一方、ミークは昨年がメキシコ初参戦だが、ベストタイムを一回叩き出している。

「メキシコは、他に例のないイベント。グラベルと標高の高さ、暑さが揃うイベントは他にはない。マシンの反応も他とは異なる。低速のセクションでは、できる限りコーナーでスピードを上げるために、よりアグレッシブに攻めなくてはならない。一方で、ミスは絶対に避けなくてはならない。開幕2戦の自分のリザルトには落胆している。ポイントを獲得するためには、ミスを一切排除しなくてはならない。自分のラリーに徹するつもりだが、走行順はアドバンテージになる」



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