ダカール11日目:川の増水でステージは中止に – RALLYPLUS.NET ラリープラス

ダカール11日目:川の増水でステージは中止に

 

第11ステージ ラ・リオハ〜フィアンバラ
リエゾン:262km/SS:219km(4輪、カミオン)、220km(2輪、クワッド)

 ステージ11はアルゼンチンからチリへ向けてのルート。国境近くのフィアンバラ砂漠には砂丘が点在するなど、後半ステージの難所とも言える場所だ。しかし、ルート上には深い川が横たわっており、主催者は4輪とカミオンのステージを途中でキャンセルする事態となってしまった。

 4輪およびカミオン部門では川の水位が急上昇したために、ステージの53km地点で競技はストップ。全車とも前日の順位のままという結果となった。このため、順位は前日と変動なし。残り日程が少なくなってくるこのタイミングでのステージキャンセルは追う側の選手にとっては大変な痛手と言っていい。

 首位のステファン・ペテランセルは「終盤戦でのポイントは、いかにミスをしないかが重要になる。だから我々は、とても慎重だ。川を渡る場所ひとつとっても、注意深く選ばなければならない。その手間を惜しんでスタックでもしようものなら目も当てられないだろう?」とコメント。ペテランセルと総合2番手のジニール・ドゥビリエとは52分38秒と大きく差が開いており、リスクを排除した走りを心がけているという。

 市販車部門は、チームランドクルーザー・トヨタオートボデー2号車のニコラ・ジボン/三浦昂が総合29番手、クラス2番手。第11ステージが事実上なくなったことで、残す3ステージでの逆転に賭ける。

 カミオンクラス、日野チームスガワラは2号車の菅原照仁が総合19番手で10リットル未満クラスのトップを堅持している。1号車の義正は総合32番手、クラス5番手につけ終盤戦に臨むこととなる。



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