
Rd.02 メキシコ 2010年03月09日
WRC第2戦ラリーメキシコが終了して、
メキシコのレオンからアメリカのヒューストンへと向かう、
飛行機の中でこのブログを書いています。
小さい飛行機なのでお客さんはほとんどラリー関係者。
BPフォードのメカニックやアライ・モータースポーツの面々が、
疲れ果てたといった顔でぐーすか寝ています。
昨晩はラリー後しこたま飲んだみたいですね。
それにしても今回は内容の濃いラリーでした。
取材する方は大変でしたが、毎日とても楽しかった。
なかでもペター・ソルベルグの最終ステージ、
スーパーSSでの逆転2位には感動しましたね。
本来はリベラルであるべきジャーナリストやカメラマンも、
プレスルームのタイミングモニターで、
ペターが対戦相手のセバスチャン・オジエに、
競り勝ち逆転を決めた瞬間は大歓声が上がりました。
みんな、スウェーデンであまりにもペターが落ち込んでいたので、
心情的には応援していたんでしょうね。
プライベーターで2位、本当に立派だと思います。
最終SSを走り終えてサービスパークに戻ってきたペターは、
チームのスタッフを見つけると次々と抱き合い、
バーバーと涙を流して喜んでいました。
そして、表彰式ではセバスチャン・ローブと、
2位の座を最後までペターと争った3位オジエがペターを祝福。
彼らのシャンパンシャワーはまっさきにペターに向けて放たれ、
ペターはグシャグシャになりながらも本当にうれしそうでした。
WRCのやつらっていいなあと、僕も写真を撮りながら、
とてもハッピーな気持ちになりました。
最終日はとても仕事が忙しかったのですが、
夜遅く無理やりレストランにディナーを食べに行きました。
僕らがお気に入りのアルゼンチンスタイルのステーキハウス。
とっても美味しい店なんですが、入るとペターがチーム関係者や、
友人たちを招いて盛大なディナーパーティーを行っていました。
みんなベロベロに酔っ払いながらも本当に楽しそうでした。
チームマネージャーのケン・リースなどは、
興奮して机の上に立って大はしゃぎ。
小さいけどアットホームでいいチームですね、ペターのところは。

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