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ラリージャーナリスト古賀敬介の WORLD RALLY TOURS

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【古賀敬介の WRT-モンテ番外、サンレモ編その1】パスタを求めて国境越え!

 少し前のことですが、IRCラリーモンテカルロが終わったその次の日の話です。
 抱えていた仕事が仕事がようやくすべて終わり、解放感に満ち溢れた僕はモナコからイタリアまでお昼ご飯を食べに行くことにしました。
 モナコ、そしてフランスにいるのにナゼわざわざイタリアまで足をのばすのか?


今回の旅を供にした新型ルノー・メガーヌ。想像していた以上にいいクルマでした。エンジンはもちろんディーゼルでよく走ります。

 不思議に思うかもしれませんが、それはウマいパスタを食べたかったからです。フランスでパスタ、これは大いなる賭けです。
 6発のうち5発が入った拳銃でロシアンルーレットをやるようなもの。
 とくにセンが細いスパゲッティの類いを注文する人を僕は「勇者」、もしくは「向こう見ず」として尊敬します。

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鷹の巣村として有名なフランス、エズ。モナコからニースに行く道の途中にある素晴らしく美しい村です。

 なぜなら出てくるのは極限までじっくりと柔らかく茹で上げられたソフト麺である可能性がとても高いから。
 歯ごたえ? アルデンテ? 何ですかそれは?
 乾麺時と比べて2倍近くまで増大した、ウドンのような物体に粉の質感を求めること自体が間違っています。
 というわけで、日本出発前の貴重な1日のランチを絶対に失敗したくなかった、してはならなかった僕は迷わずイタリアに行くことにしました。

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地中海に着き出した岬、サン・ジャン・カップ・フェラ。フランスの超高級別荘地として知られています。

 モナコお隣のフランス、ボーソレイユからイタリアまではクルマで40分程度。
 高速を使わず下道で行ってもそんなもんで着きます。
 国境の町べンティミリアまでがそれぐらいで、かつてWRCが行なわれていたサンレモまでは約1時間。
 景色を楽しみながらのんびりと走ってその程度で、感覚的には東京から横浜に行くようなものですね。

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パニッツィ兄弟の出身地としても知られるフランスのマントン。春のレモン祭りやジャン・コクトー美術館でも有名ですね。

 ボーソレイユからだとロクブリュヌ・カップ・マルタン、そしてマントンというコート・ダジュールの名所を通過する、それは素晴らしいドライブルートです。
 どちらも僕が大好きな町ですが、マントンはジル&エルベ・パニッツィ兄弟の出身地としてWRCファンにはおなじみですね。
 マントンは魚料理がけっこう美味いのですが、ひとりで鯛のグリルを食べるのも悲しいのでスルー。
 本日の目的はスパゲッティ〜、ボンゴレ・ビアンコ=塩味のアサリ・スパゲッティなのですから!

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(つづく)

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WRC POINT STANDING

ドライバー

  1. 1 セバスチャン・ローブ 191 点 セバスチャン・ローブ

  2. 2 セバスチャン・オジエ 133 点 セバスチャン・オジエ

  3. 3 ヤリ‐マティ・ラトバラ 117 点 ヤリ‐マティ・ラトバラ

  4. 4 ペター・ソルベルグ 100 点 ペター・ソルベルグ  

  5. 5 ダニ・ソルド 95 点 ダニ・ソルド

  6. 6 ミッコ・ヒルボネン 86 点 ミッコ・ヒルボネン

manufacturers

  1. 1 シトロエン 308 点 シトロエン

  2. 2 フォード 222 点 フォード

  3. 3 シトロエンジュニア 168 点 シトロエンジュニア

  4. 4 ストバート 118 点 ストバート

  5. 5 ミュンヒス 40 点 ミュンヒス

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