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ERCアイルランド:ブリーンが初日トップ

 

ERC第3戦サーキット・オブ・アイルランドは4月3日、レグ1に設定された8SSの走行が行われ、プジョー・ラリーアカデミーのクレイグ・ブリーン(プジョー208T16)がレグ1をトップで折り返し、母国戦での勝利に向けて好発進した。

ブリーンはSS2で首位に立つと、バルブが外れるトラブルに苦しみ時にはスローダウンを強いられながらもリードを維持してこの日をトップでフィニッシュした。

しかし、ブリーンも油断はできず、わすか1秒差には予選でトップタイムをマークしたロバート・バラブル(フォード・フィエスタR5)が2位で続いている。バラブルはSS2でサイドウィンドウが外れるトラブルに見舞われた。

シリーズリーダーのカエタン・カエタノビッチ(フィエスタR5)は、16.8秒差の3位で続いている。

ERC2勢はハンガリーのクリスチャン・ハイデッグ(三菱ランサーエボリューションIX)、ERC3とERCジュニアは地元北アイルランドのジョン・アームストロング(プジョー208R2)がそれぞれ首位に立っている。

レグ2には10SS・128.18kmのステージが設定されている。



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