グッドウッドにラリー界からも多数出場 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

グッドウッドにラリー界からも多数出場

 

英国最大のモータースポーツの祭典、グッドウッドフェスティバルオブスピード。今年は6月28日-7月1日に開催され、F1やGTなどモータースポーツの各カテゴリーから100人以上のドライバーが参加を予定している。

ラリー界からは、ティエリー・ヌービル、ユホ・ハンニネン、ヤン・コペッキー、アンドレアス・ミケルセンなどの若手成長株のほか、ユハ・カンクネン、ラウノ・アールトネン、ジミー・マクレー、ハンヌ・ミッコラなどの大御所が参加する。カンクネンはスーパーカーランでベントレー、ミッコラはヒルクライムとフォレストラリーステージでアウディクワトロS1をドライブ。ヌービルは、シトロエンDS3 WRCを駆る予定だ。

また英国ラリー選手権の開幕戦ラリーサンシーカーでクラス優勝を果たした5人のドライバーにも、名誉あるグッドウッドへの出場招待が与えられた。サンシーカーの主催者がグッドウッドでのラリーステージを担当していることから実現した。
サンシーカーのクラス勝者をグッドウッドに招待する企画は今回が2年目で、昨年はF2チャンピオンのマーティ・マコーマックがシトロエンDS3でグッドウッドに登場した。

サンシーカーの主催者は「ことしもグッドウッドのラリーステージを設定させてもらえることを誇りに思う。これほど著名なイベントに、BRCの選手を招待できることは、とてもうれしいこと。選手権のステイタス向上にもつながる」と語った。



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