IRCイプルー、ハンニネンがIRC10勝目をマーク – RALLYPLUS.NET ラリープラス

IRCイプルー、ハンニネンがIRC10勝目をマーク

 

IRC第6戦イプルーラリー(ベルギー、ターマック)は、6月23日、最終日となる2日目の競技が行われ、SS2から首位につけていた2010年王者のユホ・ハンニネン(シュコダファビアS2000)が優勝。IRCでの通算10勝目をマークした。またシュコダにとっては通算24勝目となり、23勝のプジョーを抜いて6シーズン目のIRCにおける最多勝利マニュファクチャラーとなった。

2Cコンペティションがプリペアしたプジョー207S2000でIRC8勝目を目指した地元ベルギーのベテラン、フレディ・ロイクスは、ステージウィンを5回獲得したが、ハンニネンに46.5秒差の2位に終わった。ベルギーチャンピオン経験者のピエトル・チョエン(シュコダファビアS2000)が3位に入り、併催のベルギー選手権でも8度目のタイトルに大きく前進した。マイケル・ソロウウォウ(プジョー207S2000)が4位、ペター・ソルベルグ・エンジニアリングがプリペアしたフォードフィエスタS2000)のパトリック・フローディンは、怪我からの回復がまだ万全ではない中での出場。この日午前中にドライブシャフトを破損して遅れを喫し、5位でのフィニッシュとなった。

初日、コースオフにより遅れを取っていた2011年王者のアンドレアス・ミケルセン(シュコダファビアS2000)は、この日最初のステージでスリップ。サスペンションにダメージを受けてリタイアとなったが、ヤン・コペッキー(シュコダファビアS2000)チェコ選手権と重なったことで今戦を欠場しているため、選手権争いではミケルセンが首位を維持している。

プロダクションカップでは、R4スペックのスバルインプレッサWRX STIを駆るアンドレアス・アイグナーが、コルシカに続いての2連勝をマーク。団子状態になっていたタイトル争いから一つ抜けだし単独首位に立った。2WDカップでは、マーティン・カングール(ホンダシビックタイプR)が優勝を果たし、ハリー・ハントと共にシリーズ首位タイに浮上した。

「これまでの中で、もっとも重要な勝利だった」と語るハンニネンは、コリン・マクレー・フラットアウト杯も同時に受賞。「スタート前は、フレディの母国で彼に勝つなんて無理だと思っていたけど、最後にはやってのけた。最高だよ。マシンのセッティングは完璧で、何も変える必要がなかった」



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