パイクスピーク主催者が延期の経緯を説明 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

パイクスピーク主催者が延期の経緯を説明

 

米国コロラド州のコロラドスプリングスに大規模な火事が発生したことにより、7月8日の開催延期を発表した主催者が、状況と延期に至る経緯を公式サイトで発表した。
(以下、主催者サイトの声明から抜粋)

コロラドスプリングスを襲った大規模な野火で、周辺地域が非常事態に陥ったことを受け、安全面の懸念から、7月8日に予定されていた第90回パイクスピークインターナショナルヒルクライムは、今年の晩夏まで延期することになった。

大会チェアマン兼コロラドスプリングス・スポーツコーポレーションの代表取締役CEO、トム・オズボーンは「米国林野庁から、状況は深刻で今後の火事の状況は予測不可能であり、パイクスピークへの進入も危険な状況であることから、予定通りにイベントを開催することは認められないと指示を受けた」と語った。

さらにオズボーンは、「インディアナポリス500に続く、米国で2番目に古い歴史を誇るモータースポーツイベントであるパイクスピークインターナショナルヒルクライムの第90回大会は、今年の夏の終わりに開催を移す。日程はドライバー、レーサーを始め関係各社が日程を再調整できる範囲に設定する」と語った。

主催のスポーツコープと大会オフィシャルは6月27日午後、林野庁の職員ほか、今レースで安全面を担う関係各者と会合を持ち、参加するコンペティターは211に上ること、7月3日にはパイクスピークインターナショナルレースウェイで車検が行われること、7月6日には市街地でファンイベントを行うこと、そして7月4-6日には全コンペティターがプラクティスと予選に参加することを含め包括的なディスカッションを行い、7月8日の開催の可能性を考察した。

「このミーティングの結果、予定通りの開催は不可能であることは明らかだった。最も懸念していることは、公共とコンペティターの安全だ。そして、もちろん公共の安全性を管理する当局が必要とする設備と人力も、確保が不可能だ。我々の町はいま空前の困難に陥っており、非常に際どい状況だ」

大会主催者はただちに代替日程の検討に入り、2週間内の発表を目指す。



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