アラウージョ、MSイタリア相手に訴訟へ? – RALLYPLUS.NET ラリープラス

アラウージョ、MSイタリア相手に訴訟へ?

 

ラリードイツを前に突如、WRCチームMINIポルトガルのエースドライバーがアルミンド・アラウージョからクリス・アトキンソンに交替した一件について、アラウージョが、チーム運営を担うモータースポーツイタリアを相手に訴訟を起こす構えを見せている。

ドライバー交替を発表したリリースの中で、モータースポーツイタリアは、ラリーフィンランドの着地の際に背中を強打したアラウージョには「ドライビングに対する集中力を取り戻すため休暇が必要」と、その理由を説明していた。

しかし、アラウージョはこの説明は周囲に誤解を与える内容だとしている。

自身の声明の中でアラウージョは、ドイツ前に行われたチームテストに参加させてもらえず、自分が病気であると明かすように強要されたほか、アラウージョの会社が保有するWRCチームMINIポルトガルのエントラントライセンスの使用許可を断ると翌日にはドライバーとしての立場を奪われたとし、
「この件に関して訴訟を起こすための必要書類を弁護士に渡したことを、8月17日、モータースポーツイタリア、MINIジャーマニー、MINIポルトガルに伝えた。この件は、FIAにも伝わっている」

英国オートスポーツ誌によると、モータースポーツイタリアに近い関係筋は「この件に関してFIAができることはなにもない。これは、チームとアルミンドとの問題だ」と語ったという。

FIAが定めるWRC規定では、「WRCコミッションが同意した場合にのみ登録ドライバーの変更を行うことができる」としており、コミッションはラリードイツ前にクリス・アトキンソンへの変更に関する投票を行っている。

FIAは、この件については今のところコメントを出していない。



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