ダカール8日目:ラリーは前半戦を終了 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

ダカール8日目:ラリーは前半戦を終了

 

第8ステージ サルタ〜トゥクマン
リエゾン:380km(4輪)、376km(カミオン)、247km(2輪、クワッド)
SS:470km(4輪)、155km(カミオン)、492km(2輪、クワッド)

 前半戦最後となるステージ8はふたつのパートで構成される予定だったが、天候不良のため前半はキャンセルとなった。しかし、フィニッシュ周辺に深い川が出現したため、主催者はコース途中のチェックポイントCP2(86km地点)でステージの中止を決定。トップ3以外は全車一律のタイムが与えられた。

 この日4輪部門トップでフィニッシュしたのはSMGバギーで参戦するゲラン・シシェリ。ステージ2番手はBMW X3 CCのオーランド・テラノバ、ステージ3番手はハマーのロビー・ゴードン。以下は一律のタイムとなったため、上位陣に大きな順位の変動はない。

 市販車部門チームランドクルーザー・トヨタオートボデーの2台は無事にゴール。2号車のニコラ・ジボン/三浦昂は総合34番手、クラス3番手となっている。

 カミオンクラス、日野チームスガワラは2号車の菅原照仁が総合18番手、排気量10リットル未満クラスの首位をキープ。1号車の義正は総合29番手でクラス5番手となっている。



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