トミーテックの夏の新製品展示会に、ラリーカーが続々登場! – RALLYPLUS.NET ラリープラス

トミーテックの夏の新製品展示会に、ラリーカーが続々登場!

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どうも、オダパカです。ここ最近、日中暑くてなってきましたね。常にペットボトルが手放せない状態です(笑)。

そんな暑いなか、東京都葛飾区のトミーテック 東京オフィスで開催されたトミーテックの新製品展示会に行ってまいりました。親会社のタカラトミーと違い鉄道模型や、ジオラマ、天体望遠鏡と大人向けのラインップが特徴です。ミニカーではトミカリミテッドヴィンテージやチョロQ Zeroシリーズがあります。今回の展示会では鉄道模型がメインでしたが、ミニカーのコーナーもしっかりありました。

新発表となったのは石原裕次郎の没後30年特別企画として映画『栄光への5000キロ』で登場するダットサンブルーバード(510型)が1/64スケールのトミカリミテッドヴィンテージで登場。

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9月に販売される通常版のブルーバードと比べるとラリー仕様のため車高が高くなり、室内もしっかりとロールケージが組み込まれ、スペアタイヤも装備。値段は通常版の倍以上となっていますが納得のディテールです。

栄光への5000キロ ダットサンブルーバード
11月発売予定
価格:5800円(税抜)

ブルーバードSSS 1969年式(赤、銀)
9月発売予定
価格:各2300円(税抜)

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静岡ホビーショーで登場していたイグニッションモデルとのコラボ商品である1/43スケールのブルーバードもバージョンアップされたものが展示されていました。1/64スケールと比べると、ステッカーが細くなり、ライトにはメッシュカバーが装着されています。こちらの発売は未定とのことでした。

チョロQ zeroはタカラトミーでは発売が終了したチョロQのリバイバルとして、これまでのチョロQに新技術を融合させ、大人向けにディテールアップされたもの。2月に発売された第11弾のルノーから新仕様が登場しました。ラリプラ的に注目なのは5(サンク)ターボとアルピーヌA110のワークスカラー仕様。5ターボはホイールカラーも変更されています。自分は通常版を買っており、A110はもう一個買おうか悩んでいます(笑)。5ターボは同じく10月に追加されるルノー4(キャトル)フルゴネットがワークスカラーのサービスカー仕様なので、そろえたいところです。

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アルピーヌ ルノー A110 1973ワークスカラー
ルノー5 ターボラリー 1983ワークスカラー
ルノー4 フルゴネット サービスカー
2017年10月発売予定
価格:2200円(税抜)

以上、展示会での概要でした。

担当者の方とお話ししていても、かなりの車好きということがうかがえ、自分たちが作りたいものを作ってるとのことでした。今後もラリーカーが増えてくれると嬉しいですね!



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