フィンランドラリー選手権6位入賞の足立さやか「今後さらに改善できるポイントが見つかった」 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

フィンランドラリー選手権6位入賞の足立さやか「今後さらに改善できるポイントが見つかった」

ニカラ・足立組

©TOYOTA

コ・ドライバーとして欧州トレーニング中の足立さやかは、5月19-20日に開催されたフィンランドラリー選手権第4戦、Riihimäki-Ralliにスバル・インプレッサR4でドライバーのヤルコ・ニカラと共に参戦。総合6位でラリーを終え、選手権3位を堅持した。

足立がフィンランドで参戦したRiihimäki-Ralliは8つのグラベルステージからなり、平均速度が時速115kmを超える高速ラリー。SS2でのオーバーシュートとSS6でのパンクがあったものの、大きなトラブルはなく走り切り6位でフィニッシュした。フィンランド選手権は、コーナーとジャンクションが次々と続くステージが多く、コ・ドライバーにとっては特にタフなトレーニングとなる。

足立さやか
「とにかくスピードの速いラリーでした。スノーラリー3戦の後、ヤルコとは初めてのグラベルラリーだったため、車のリズムや車速、車の動きに対する感覚を合わせていくのが少し大変でしたが、徐々にタイミングが合ってきて、楽しく走ることができました。時間的にとてもタイトだったロードセクションでのタイヤ交換なども含め、ヤルコと二人で協力して乗り切ることができました。ペースノートで使用する言葉など、今後さらに改善できるポイントも見つかったので、今回のグラベルのリズムを忘れず、次に繋げたいと思います」

ヤルコ・ニカラ
「前戦から間が空いていたこともあり、リズムを取り戻すのに時間がかかり、難しいラリーでしたが、距離を追うごとにタイミングが合うようになってお互いの感覚が戻ってきました。パンクは不運でしたが、それほど大きな影響は及ぼさなかったので選手権3位の位置はキープできました。次のラリーは3週間後なので、すぐによいペースに乗れると思います。学び中の選手にとっては定期的に競技に出続けることが大事なので、このプログラムはとてもよいプログラムだと思います」

ヨウニ・アンプヤ(チーフインストラクター)
「ヤルコ・足立組は、超高速のチャレンジングなラリーで素晴らしい結果を挙げました。このラリーは特にコ・ドライバーにとって難しいラリーだったはずです。R4車両で、格上のR5車両相手に互角に戦っていることをうれしく思います」

Riihimäki-Ralli 結果
1 Marko Manty/Joni Makela (Skoda Fabia R5)  45m22.1s
2 Juuso Nordgren/Mikael Korhonen (Skoda Fabia R5)  +3.4s
3 Teemu Asunmaa/Jonne Halttunen (Skoda Fabia R5)  +4.0s
4 Mikko Lehessaari/Reeta Hamalainen (Skoda Fabia R5)  +1m03.8s
5 Eerik Pietarinen/Juhana Raitanen (Mitsubishi Lancer)  +1m09.7s
6 Jarkko Nikara/Sayaka Adachi (Subaru Impreza)  +1m15.5s

足立の次戦は、6月9-10日に開催されるフィンランドラリー選手権第5戦。O.K. Auto-Ralliにヤルコ・ニカラのコ・ドライバーとして参戦する。



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