WRCポルトガル:タナク「みんなが同じペースで戦っている」デイ2コメント集  – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCポルトガル:タナク「みんなが同じペースで戦っている」デイ2コメント集 

©M-SPORT / @World

ラリーポルトガル、デイ2終了後の各ドライバーからのコメント。ハプニング続出のポルトガル初日、最終的に首位に立ったMスポーツのオット・タナク(フォード・フィエスタWRC)は、上位6人が20秒差にひしめく混戦に気を引き締めるコメントを残した。

[MスポーツWRT]
フォード・フィエスタWRC
オット・タナク/総合首位

「ラリーの首位にいるのは最高だね。翌日に向けていいスタート位置につけることはいつでも計画にあることだから、今回はいい仕事ができた。午後はSS6でウィッシュボーンにダメージがあり、少し苦戦した。修復しなくてはならないところもあったから、リードを保ったままサービスに戻ることができてうれしいよ。今日の内容でも分かるとおり、戦いはとてもタイトで、みんながほぼ同じようなペースを出している。戦いがこれだけ厳しくなっているのは本当にうれしいことだし、もちろんこの状況は明日も続くはずだ。とにかくプッシュを続け、スマートであり続けることが大切」

M-SPORT / @World

セバスチャン・オジエ/総合3位
「全体としては、今日の内容には満足できると思う。先頭スタートはタフだったが、どのステージもハードにプッシュしたので、今の順位はとてもうれしい。2ループ目はかなりラフになってよりトリッキーになっていたが、後ろからスタートした方が間違いなく速い。先頭走行が楽になることは決してない。もし自分に選択肢があるなら後ろからスタートしたいと思うが、これもゲームの一部。今日は自分たちはよくやったと思う。今、戦いはとても厳しくなっている。今日を終えて、ダニとの差はわずか0.4秒だからね! 明日は間違いなく面白いことになりそうだ。まだ誰にでもチャンスはあるし、いつものように全力を尽くしていくよ」

エルフィン・エバンス/総合6位
「まずまずの一日だった。午前は少しトラブルがあって、いい滑り出しはできなかった。かなり湿っていて、タイヤにはあまり合わなかった。もう少しドライだとありがたかったけど、ステージの中盤はよかった。残念ながらSS4でパンクを喫し、たぶん15秒くらいのロスになったと思う。午後もその差は変わらなかったので、パンクがなければいい順位にいたと思う。でも、タラレバの話だし、明日も攻め続けていく。みんなが僅差につけているのはいいことだし、明日はみんながハードに攻めて行くと思うのでベストを尽くさなくてはならない」

[ヒュンダイ・モータースポーツ]
ヒュンダイi20クーペ WRC

Hyundai Motorsport GmbH

ダニ・ソルド/総合2位
「とても期待の高まる、すごく楽しい一日だった。i20クーペWRCのペースを見せられたし、いいタイムもマークできた。情熱的なファンの前でこれだけいいパフォーマンスができるのは、特別な気分になるものだ。だから、午後にステージウィンも獲得できて本当にうれしかったよ。ものすごい接戦だったしトップ3は5秒しか離れていないので、まだまだ何が起こるか分からない。土曜日もタフなステージが待っているので、エキサイティングなラリーが続くと思う。この流れのまま、今季2度目のポディウムフィニッシュを決めたい」

Hyundai Motorsport GmbH

ティエリー・ヌービル/総合4位
「ロスしたタイムを少しでも取り戻せてうれしい。明日には取り戻せるかもしれないと感じていたが、今の時点でポディウムも優勝争いも視野に入っている。木曜日夜のスーパーSSでステージベストタイをマークできたことはよかったが、本格的な戦いは金曜日からで、まったく異なる展開になった。午前は最善の滑り出しではなかったかもしれないが、フィーリングはどんどんよくなっていた。午前を終えた段階でポディウム圏内までわずか10秒だった。タイヤチョイスがとても重要になる午後は、プッシュしたかった。ループ全体として正しい選択ができたと思うし、SS6はとてもいいタイムでステージウィンを決めた。とにかくミスをせずに、上位との差を詰めることだけに専念していた。今日のドラマのことは忘れて、前向きに土曜日に臨んでいける」

Hyundai Motorsport GmbH

ヘイデン・パッドン/SS7でデイリタイア
「正直、なぜ壊れたのか分からない。今朝は、ステージウィンから始まって順調だった。SS3は小さな電子系トラブルが発生してタイムはロスしたが、トップとの差は小さかったしバトルにも絡んでいた。2ループ目の方が自分たちにより合っていると期待していた。タイヤチョイスはとても重要だったが、これはうまくできたと思う。日中サービスでディファレンシャルとサスペンションをいい方向で変更できたことで効果が得られたので、流れはとてもよかった。そしてSS7もリズムにのっていたが、突然電子系トラブルが発生しステージの中盤で止まった。再スタートするまでに11分かかり、明日はラリー2で再スタートするしかなくなった。僕らのラリーは終わったも同然だが、明日の走行順では自分たちの本来のペースを見せることができる。この週末は後はテストとして走る。ポジティブな気持ちを保とうと努力している状態だが、悪い運気が終わったらとてもいいことが待っていると思いたいね」

[シトロエン・トタル・アブダビWRT]
シトロエンC3 WRC

CITROEN

クレイグ・ブリーン/総合5位
「素晴らしい一日だった。ほぼ初めての参戦で、これだけ上位に近いところで戦えるとは予想していなかった。マシンのことが理解できるようになっている手応えを感じるし、唯一SS7で石にヒットしてダンパーを痛めたことが悔やまれる。もしあれがなければ、上位との差を詰められたと思うよ!」

ステファン・ルフェーブル/総合9位
「この道でC3 WRCがドライブしやすいことを感じていたので、残念だ。SS3の高速セクションで、ペースノートを勘違いした。コーナーの進入速度が高過ぎてマシンがドリフトし過ぎたため、低いバンクにヒットした。転倒したが、ダメージはそれほど大きくはなかった。日中サービスでメカニックががんばってくれたが、2ループ面ではマシンのハンドリング性能が落ちた。重要なのは、自分たちがまだ戦いに残っているということ。明日は、いい走りができるように必死にがんばる」

[トヨタ・ガズーレーシングWRT]
トヨタ・ヤリスWRC
ユホ・ハンニネン/総合7位

「他のみんなと比べれば、今日は大きなトラブルもなく、かなりいい一日だったと思う。午前は、かなり慎重になっている感じがした。たぶん慎重過ぎたかも知れないが、慎重さが足りないよりはいい。午後は路面がラフになることに対処できるようマシンに少し変更を行ったが、それでもとても難しかった。少しダメージを追ってフロントウイングが外れたが、大きな影響はなかった。マシンが速くて強いところを見せられているので、明日に向けて明るい素材はたくさんある」

TOYOTA / @World

エサペッカ・ラッピ/総合8位
「自分としてはいい一日だった。午後はインタークーラーに穴が開いてパワーに影響が出たことでかなりタイムをロスしたが、それがなければ、かなりハッピーだ。リスクは負わず、徐々に自分らしい走りができるように努めていた。今日は自信を高めることが最優先。特に道は予想以上にスリッパリーでソフトだったからね。低速コーナーではOKだったが、高速コーナーではもっと速く行ける感じがする。でも、今はまだそこまでの度胸がないからね!」

ヤリ‐マティ・ラトバラ/総合13位
「今日はハードにプッシュできたが、道は予想以上にラフだった。ラリーをリードしていたことにはかなり驚いた。今日の最後のグラベルステージはすごくラフで、マシンに違和感を感じていた。横滑りしているような感じだ。それを止めることができずにバンクにヒットし、2輪になって転倒して大量ロスした。マシンにダメージを負ったが、サービスに戻ることができた。それが一番重要なことだし、明日は仕切り直しだ。ポイント圏内に戻れるよう攻めて行く。今日はすでに、ヤリスWRCが優勝争いのできるマシンであることを見せているからね」

Red Bull TV
Red Bull TV