ヒュンダイのペナス「サードドライバーには隠しポイントを与えるべき」 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

ヒュンダイのペナス「サードドライバーには隠しポイントを与えるべき」

©HYUNDAI

ヒュンダイ・モータースポーツのWRCチームマネージャ、アライン・ペナスは、ツール・ド・コルスにおいて2017年のWRCポイントシステムの印象を語った。

新ルールの主な要点は、3カー制で、WRC登録各チームは3クルーまで登録が認められており、上位2クルーのポイントがマニュファクチャラーズ選手権ポイントを獲得することができるが、1マニュファクチャラーがエントリーできるのは1チームだけとなる。

昨年、ヒュンダイは旧2カー制のシステムに苦戦した経緯がある。マニュファクチャラーはセカンドチームをエントリーすることができ、イベント毎にどのクルーがどのチームから参戦できるかを変えることができた。これは、一方でWRCコンポーネントのペアルールにおいて混乱も招いた。この規定においては、マシンを使用したドライバーではなく、チームが使ったマシンが基準となったからだ。

Martin Holmes Rallying

ペナスは、「2017年のルールは、AチームとBチームの間でどちらにどのドライバーをノミネートするかを検討しなくてはならなかったこれまでのルールよりも分かりやすい。あのルールは複雑で、いつも選択が裏目に出る!」と語った。

「ポイントを獲得できる対象のドライバーを3人ノミネートして、上位2人がポイントを獲得できるやり方の方が、格段に簡単だ。自分の考えとしては、100%公平でない点が一つだけある。3台がすべてラリーをフィニッシュしたら、マニュファクチャラーズ選手権ポイントの配分において、3台目のポイントは消滅されるべきではないと思う。他のマニュファクチャラーのポイントをブロックさせるべきだ」

「例えば、フォードの3台がトップ3でフィニッシュしたとして、4位にヒュンダイがいた場合、(フォードが獲得できるのは上位2台までなので)ヒュンダイは3位相当のポイントを獲得することになる。自分の考えでは、もし上にフォードが3台いたのなら、彼らが獲得するポイントは1位と2位分、3位に入ったフォードも他のチームが3位相当のポイントを獲得することをブロックして、ヒュンダイが獲得するのは4位相当分のポイントだけにするべきだと思う。その方が、より公平になるのではないだろうか」

たとえ、この仮説のようにヒュンダイにとって悪い方に転んだとしても!

(Martin Holmes)



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