WRCイタリア:デイ3コメント「イタリアはやっぱり相性がよくない」 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCイタリア:デイ3コメント「イタリアはやっぱり相性がよくない」

 

ラリーイタリア・サルディーニャ、デイ3終了後の各ドライバーからのコメント。タイヤ交換で2分半近くをロスしたラトバラ。過酷なイタリアとの相性の悪さを嘆いた。

[フォルクスワーゲン・モータースポーツ]
フォルクスワーゲン・ポロR WRC

セバスチャン・オジエ/総合首位(↑)
「コックピットでは長く難しい一日だったが、内容には満足している。SS13のヘアピンでストールしそうになったが、それ以外は完璧だった。今日は、一日が終わるまでに首位を奪うことを目指していたので、それができてうれしいよ。ヘイデンもずっと調子がよかったので、捉えるのは大変だった。これで最終日への準備は万端。この順位を最後まで守りたい」

ヤリマティ・ラトバラ/総合6位(↓)
「滑り出しはとても順調でSS12ではベストも出した。しかし、次のステージでジャンプの後にタイヤが外れてしまい、交換するために2分半近くを失ってしまった。これで、優勝争いから大きく後退してしまった。午後は’Monti die Alàで、ラインの真ん中に石があった。避けることができず、左リアのダンパーにダメージを追ってしまった。できる限り自分たちで修復し、幸い自力でサービスに戻ることができた。ここまでとてもいい内容だったので、悔しいね。ラリーイタリアは、やっぱり僕と相性がよくない。でもあきらめずに明日もベストを尽くす」

[ヒュンダイ・モータースポーツN]
ヒュンダイi20 WRC

ヘイデン・パッドン/総合2位(↓)
「昨日よりもタフな一日になることは予想していたけど、こんなドラマチックな終わり方は予想外だ。昨日と同じアプローチで臨み、日中サービスまでにリードを広げることができて驚いた。マシンのフィーリングはよく走行順もうまく活かせたが、午後はさらにラフになることは分かっていた。SS17でスピンした時に首位を失ったが、その後ギアボックスのマウントが破損した。ここでラリーが終わったかと思った。幸い、2位を守ることができたので、明日はポディウムフィニッシュを目指す。それでも素晴らしいリザルトだからね。まだ終わってはいないので、自分の仕事に集中しなくては」

[シトロエン・トタル・アブダビWRT ]
シトロエンDS3 WRC

マッズ・オストベルグ/総合3位(↑)
「かなりラフになって難しい一日だった。自分のラリーをうまくまとめられたと思うし、DS 3 WRCの信頼性が光ったのだと思う。トラブルはまったくなかった。ホイールバルブのトラブルでスローパンクが2回起きてロスしたくらいだ。この2分を失わなければ、今晩は2位で折り返すことができた。まだチャンスはあるが、どれだけのチャンスなのか分からない。このラリーは時に、牙をむくことがあるからね」

クリス・ミーク/総合27位(↑)
「今日は、興味深い経験になった。今日はうれしくない理由で一番手スタートだったが、いつの日か選手権リーダーとしてこの状態になりたいね! 昨日はほとんど走ることができなかったから、午前中はフィーリングをつかむことを目指した。徐々に調子が上がってきて、まずまずのタイムが出せるようになった。リピート走行では既にラインの砂利が掃かれていたから、プッシュすることができた。ギアシフトのセレクターにマイナートラブルはあったが、この4本はいい走りができたし、優勝争いをしているライバルとも遜色のないタイムが出せた」

ハリッド・アルカシミ/総合11位(↑)
「本当に疲れた! ステージ同様、ロードセクションも長かったので、走りこなすために何杯も珈琲が欲しかったよ! 前日は残念な内容だったが、今日はかなり状況がよくなった。エンジニアががんばってくれたおかげで、ステージに合ったセットアップができた。おそらく慎重過ぎたかもしれないが、これで順位は上がった」

[ヒュンダイ・モータースポーツ]
ヒュンダイi20 WRC

ティエリー・ヌービル/総合4位(↑)
「今日も簡単な一日ではなかったが、間違いなくポジティブなこともあった。滑り出しはよかったが、パワーステアリングのトラブルが起きてしまった。ロングステージの前に直すことはできたが、40秒のペナルティを受けてしまった。それでも日中サービスでこれができてよかった。SS16でベストタイムを出せて、メカニックたちに恩返しができた。午後のループはラフだったが、思い通りにプッシュできたので、4位につけられて満足している。明日は4SSだが、何が起こるか誰にも分からない 」

ダニ・ソルド/日中サービスでデイリタイア
「今日の滑り出しでは、マシンのフィーリングはとてもよかった。もちろん、ポディウム争いをしていた昨日ほどポジティブではなかったが、いいフィーリングだった。燃料プレッシャーのトラブルで、まともに走れたのは2本だけだった。SS13をフィニッシュした後は、マシンの動きを維持できなかった。マシンは順調だったしチャンスも見えてきていたので、リタイアしなくてはならないのは残念だ。明日は再スタートして、ポジティブなことを残したい」

[Mスポーツ]
フォード・フィエスタRS WRC

エルフィン・エバンス/総合5位(↑)
「金曜日にトラブルがあったので、今日をトップ5で終えることになるとは予想していなかった。もちろん、たくさんのドライバーにトラブルが起きたこともあったが、僕たちのマシンもフィーリングはよかった。まだ100%の走りはできていないが、新しいステージも多かったので、大きなリスクを負うことに意味はない。まだ45km残っているが、この調子を続けてポジティブなイメージを持ってポーランドに臨みたい」

オット・タナク/SS17でデイリタイア
「SS17中盤のジャンプの後で、ギアが6速でスタックしてしまった。シフトダウンができなくなり、まだ先が長くきつい上りもあったので、走行を続けることができなくなった。いい結果が見えていただけにもちろん残念だが、この週末にはポジティブなことがたくさんあった。昨日はリズムをつかむのに苦戦したが、かなりよくなった。午前中は小さなミスをいくつかしたが、基本的にはいいペースだったし、上位との差も縮めることができていた。もう少しでレベルアップできることは見えているが、まだやらなくてはならないことは残っている。ポーランドでは戦いを続け、さらにプッシュしなくてはならない。今季で一番ラフな部分は終わったし、次のイベントはもっとドライバーにやさしいラリーなので楽しみにしている」

[フォルクスワーゲン・モータースポーツII]
フォルクスワーゲン・ポロR WRC

アンドレアス・ミケルセン/SS13でデイリタイア
「今回は僕に流れは向いていないようだ。今日は再スタートして、できる限り走行を重ねて、今後のために経験を積みたいと思っていた。でもそれはできなかった。SS13で、コーナーの時にマシンのハンドリングに違和感を感じることが何度かあった。右コーナーに進入しようとすると、最初は何も起こらなかったが、スロープに滑り落ちてしまった。何が起きたのか、詳細を分析しなくてはならない。でも、明日の目標に何も代わりはない。パワーステージにすべてをかけて、ポイントを獲得したい。走行順は理想的ではないけれど、必ず挑む」

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