WRCイタリア:デイ4コメント「上位にいるのは世界王者だけ」 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCイタリア:デイ4コメント「上位にいるのは世界王者だけ」

 

ラリーイタリア・サルディニア、フィニッシュ後の各ドライバーからのコメント(カッコ内は前日からの順位変動)。序盤リードに立ち、自己ベストの2位が初ポディウムという結果を残したパッドン。万感の思いを遠く母国から支えるファンにも伝えた。

[フォルクスワーゲン・モータースポーツ]
フォルクスワーゲン・ポロR WRC

セバスチャン・オジエ/総合優勝(=)
「サルディニアでのこの勝利は、選手権争いにとって非常に重要。これでライバルに対し大きなリードを築けた。今回の勝利は、完璧なマシンと素晴らしいチームに加えて、ジュリアンと僕も完璧なハーモニーを奏でられたことが大きい。珍しいことではないけど、今回は新しいステージが多かったし土曜日はとても長かったから、2人が揃って常に集中力を保たなくてはならなかった。シーズンここまでで、一番体力的に厳しいラリーだった。だから、このイタリアでの勝利を誇りに思う」

ヤリ‐マティ・ラトバラ/総合6位(=)
「ポロR WRCは今日もいい動きをしてくれたが、昨日できなかった。だからパワーステージに専念したんだ。この週末に起きたトラブルを考えれば、6位でのフィニッシュにパワーステージでのポイントも加えて10ポイントを獲得できたことに満足するべきなんだと思う。速さは出せていたので、ポーランドでさらに調子を上げていくことを楽しみにしている」

[ヒュンダイ・モータースポーツN]
ヒュンダイi20 WRC

ヘイデン・パッドン/総合2位(=)
「ポディウムの上にいるのは、本当に素晴らしい気分だよ。今の気持ちは言葉に表すことはできない。スタートからいい走りができて、他のタイムは気にせずにステージ毎の走りに専念しただけだった。走行順でのアドバンテージがなくなったら厳しくなることは分かっていたから、上にいるのが世界チャンピオンだけだなんて、最高だよ。3位のティエリーとの差を考えて、今日はかなり力を抜いてリスクを負わずに攻めたことが、初ポディウムにつながった。母国(ニュージーランド)からの応援にも助けられた。現地では深夜なのに、申し訳ない。彼らへの恩返しになったらと思う。チームの支えがなくては達成できなかったこと。ヒュンダイ・モータースポーツの一人一人のスタッフに感謝したい。ここからこうしたリザルトが続いていくことを期待しよう!」

[ヒュンダイ・モータースポーツ]
ヒュンダイi20 WRC

ティエリー・ヌービル/総合3位(↑)
「もちろん簡単な週末ではなかったから、ポディウムに上がることができてうれしいよ。自分自身にも、チームの働きにも満足している。いくつかのトラブルに対処しなくてはならなかったが、チームはマシンを走らせるために素晴らしい仕事をしてくれた。全体的にはコンペティティブな週末だったし、ステージ勝利を獲ることもできた。走行順に助けられたこともあったが、結果には誇りを持っていいと思う」

ダニ・ソルド/総合20位(↑)
「僕個人としては残念な結果だったが、ヒュンダイ・モータースポーツにとってはポジティブな週末だった。ダブルポディウムは素晴らしい結果だし、チームのためにも僕はうれしいよ。僕にももちろん、ポディウムのチャンスはあったが、毎日のようにトラブルに見舞われた。昨日もフィニッシュすることができなかったけど、今日はいいステージも走れた」

[Mスポーツ]
フォード・フィエスタRS WRC

エルフィン・エバンス/総合4位(↑)
「金曜日のことがあったので、この結果は予想していなかった。いろいろな理由で滑り出しは厳しい内容だった。土曜日は気持ちを切り替えて5位で終えることができ、今日はマッズがトラブルに見舞われたので、一つ順位が上がった。ここ数戦は厳しいラリーが続いているが、徐々に感触は戻ってきているし、ポーランドではいい走りができると思う。高速ラリーだから戸惑うかもしれないが、いい走りがしたい」

オット・タナク/総合14位(↑)
「この週末からはポジティブなことがたくさん得られた。すべてが噛み合えば、大きなリスクを負う事なく相応のペースも出せた。とにかくいいリザルトが欲しかったので、チームとしては大変残念。しかしこれを糧にして、ここからのラリーではさらにハードにプッシュしていくだけだ。ポテンシャルはあるしm,ポーランドを楽しみにしている」

[シトロエン・トタル・アブダビWRT ]
シトロエンDS3 WRC

マッズ・オストベルグ/総合5位(↓)
「単純なミスだったが、これでポディウムを逃してしまった。ペースノートの判断が甘すぎても対応できることもあるが、今日はそれができなかった。コーナーはとてもタイトで、ワイドになりすぎてブッシュに隠れている石にヒットしてしまった。右リアのサスペンションとブレーキにダメージを負った。それからマシンを直しでフィニッシュに辿り着くことを試みた。だから、走り終える事ができてうれしいよ。ラフなイベントが続いたから、高速でスムースなポーランドのステージに挑むことが待ち切れない!」

ハリド・アル‐カシミ/総合10位(↑)
「長いイベントだった。非常にラフなステージだったし、アイティナリーの関係で夜も3、4時間しか寝る時間が取れなかった。いいフィーリングをつかむことに苦戦したので、あまりプッシュできなかった。それがタイヤのためにもよかったのかもしれない。トップ10でフィニッシュできて、うれしいよ」

クリス・ミーク/総合24位(↑)
「今日は、チームのためにマニュファクチャラーズポイントを獲得するためだけに挑んだ。それができたし、気持ちはもうポーランドに切り替わっている。マシンのポテンシャルは分かっているし、いいリザルトを獲るチャンスはあると思う」

[フォルクスワーゲン・モータースポーツII]
フォルクスワーゲン・ポロR WRC

アンドレアス・ミケルセン/総合36位(↑)
「今日はパワーステージでポイントを獲得するしかチャンスがなかった。全力で攻めて、うまくいった。ミスもせず、自分の走行順の中でベストを尽くした。それが実ってうれしいが、もちろん今回の内容には残念に思っている。次のポーランドは、去年自分にも合っていたから、楽しみにしている。オジエとも優勝争いができたしね。2週間の間に建て直したい」



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