プジョー、新型PEUGEOT 3008を国内導入 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

プジョー、新型PEUGEOT 3008を国内導入

©PEUGEOT

プジョー・シトロエン・ジャポンは、新型SUV「PEUGEOT 3008」を3月13日より日本国内で販売開始する。

昨年の5月に欧州で発表された3008は、新世代のPEUGEOT i-Cockpit、本格SUVデザイン、高いドライビングクオリティ、最先端の装備など、あらゆる点でプジョーの新しいベンチマークになることを目指し開発され、ヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤー2017を受賞するなど高い評価を受けている。また、今年のダカールラリーでポディウムを独占した3008DKRのベース車両でもある。

新型3008では、新プラットフォームEMP2を始めとした軽量化により、SUVの概念を覆すパワフル且つ軽快でしなやかな走りを実現。悪路走行に対応するアドバンスドグリップコントロールは、新たに急な下り坂をブレーキングせずに安定して下降できるヒルディセントコントロールを追加し、アクティブセーフティブレーキ、レーンキープアシスト、アクティブブラインドスポットモニター、ドライバーアテンションアラート、アクティブクルーズコントロール、ワイドバックアイカメラなど、安全・機能装備も一新された。

PEUGEOT

新世代New i-Cockpitは4つのディスプレイモードを選択できるデジタルヘッドアップインストルメントパネルや8インチタッチスクリーン、画面(カラー)、パフューム(香り)、 間接照明照度など室内環境を調整できるi-Cockpitアンプリファイを搭載する。

国内モデルのパワートレインは、すべてガソリン1.6Lターボ(165ps)に6ATを組み合わせている。価格は354万円から。

プジョー・シトロエン・ジャポンでは、Allure DEBUT EDITION(限定80台)とGT Line DEBUT EDITION(限定180台)のふたつの限定モデルを中心に、3月18日(土)から 4月16日(日)までロングランデビューキャンペーンを実施する。ハンズフリー電動テールゲート、パノラミックサンルーフなどを装備したモデルとなっている。

価格表

モデル車両本体価格(税込)
3008 Allure354万円
3008 Allure LEDパッケージ369万円
3008 Allure DEBUT EDITION (限定80台) 398万円
3008 GT Line DEBUT EDITION (限定180台) 400万円



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