足立さやか、フィンランドラリー選手権に参戦 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

足立さやか、フィンランドラリー選手権に参戦

©Naoki Kobayashi

TOYOTA GAZOO Racingは「TOYOTA GAZOO Racing ラリーチャレンジプログラム」の一環として、コ・ドライバーの足立さやかを育成することを発表した。

勝田範彦とコンビを組んで全日本ラリー選手権のチャンピオンを4度獲得している足立。国際的なラリーへの挑戦のステップとして、足立はフィンランド国内トップドライバーのひとり、ヤルコ・ニカラとコンビを組み、フィンランドラリー選手権のSM-1クラスにシリーズ参戦する。車両はスバル・インプレッサWRX STI。

現在、ニカラはフィンランドラリー選手権を主戦場としているが、2012年にはトミ・マキネン・レーシングのスバルWRX STI R4でヨーロッパラリー選手権に参戦し、新井敏弘ともタイムを競ったことのあるドライバー。MINIジョン・クーパー・ワークスWRCやフォード・フィエスタWRCのステアリングを握った経験もある。

足立は「WRCにも出られるような選手になりたいと考えています。そのために、ペースノート作りやハイスピードコースでのラリー、チーム内の役割、ローカルルールなど、新しいことをたくさん学びたいです」とコメント。

ニカラは次のようにコメントしている。
「新しいコ・ドライバーとの参戦は自分にとっても挑戦であり、足立選手との参戦を心待ちにしています。彼女とのペースノート作りの練習はすでに開始しており、今後の競技に向けてお互いの理解を深めているところです。週末には初めてラリーカーでの練習も控えており、このプログラムの一員になれたことをうれしく思っています」

TOYOTA GAZOO Racing ラリーチャレンジプログラムのインストラクターを務めるヨウニ・アンプヤは「足立選手とニカラ選手は今年1年フィンランド国内選手権にフル参戦します。初戦のArctic Lapland Rallyは、シリーズの中で最も長く、とても難しい厳冬下のラリーなので、簡単にはいかないでしょう。足立選手は新しいかたちのペースノートや、国際レベルでのコ・ドライバーの役割について学べると思います」と述べる。

1月26-28日に開催されるArctic Lapland Rallyはフィンランドラリー選手権の開幕戦であり、北極圏のロバニエミを中心に行われる。ここには勝田貴元、新井大輝のふたりも参戦する予定。

2017年のフィンランド国内選手権は全7戦が予定されており、最終戦は9月末のタンペレで開催される。

Rd.イベント名日程
第1戦Arctic Lapland Rally1月26-28日
第2戦SM Vaakuna-Ralli2月17-18日
第3戦TAHKO SM-Ralli3月10-11日
第4戦Riihimäki-ralli5月19-20日
第5戦O.K. Auto-Ralli6月9-10日
第6戦SM Uusikaupunki Ralli9月8-9日
第7戦Lake City Rally9月29-30日

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